こども手帳を始めて2週間経った小1女子の変化
『小学生、やること多すぎじゃー!』
小学生の親たちはみんなそう思ってるのではないでしょうか。
わが家の上の子は、今年の春から小学生になりました。学校の宿題は毎日出るし、いくつか習い事もしていて、日々のタスクが消化しきれない状況が続いていました。
まずは小学校生活に慣れるのを優先させようと夏休みまでは様子を見てましたが、そろそろ何とかせねばと始めたのがこども手帳です。
こども手帳とは?
教育評論家の石田勝紀さんが提唱する、子どもが自主的に勉強をするようになるタスク可視化の手法です。
私は石田さんのVoicyでこども手帳のことを知りました。
やり方をざっくり説明すると、子供用の手帳を用意して
①手帳にやることを書く
②できたものを赤線で消しこんでいく
③いくつ赤線で消し込めたか集計する
というのが基本の流れ。
日々のタスクの積み上げを可視化することが目的なので
・宿題
・ピアノの練習
といった「やらねばならないもの」だけでなく
・読書(本好きなので放っておいても勝手に読む)
・ガムを噛む(アゴの力をつけるために歯医者さんに勧められているもの、美味しいらしくたくさん噛みたがる)
といったものも書き込んでOKとしています。
こども手帳開始2週間での変化
初日からすぐに以下のような効果が出て、それが開始から2週間経過しても継続してきます。
①宿題のやり忘れがゼロになった
②あまり積極的にやりたがらなかったピアノの練習に毎日の取り組むようになった
③親からの声かけ無しで勝手に宿題などをやり始める場面も見られるようになった
とりあえずこども手帳は10月いっぱいの運用という取り決めにしているので、あと1週間引き続き様子を見ていきます。
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