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ポジティブすぎる体操教室のコーチから元気をもらう

上の子が体操教室に通い始めてから早2ヶ月。トランポリンや鉄棒に楽しそうに取り組む姿を見て、通わせることを決めて良かったなと思っています。

この体操教室では20人ほどの子どもたちを男女2人のコーチが指導してくれるのですが、この2人がいつ見てもめちゃめちゃ元気。そしてめちゃくちゃボジティブ。常に褒めるネタを探してるんじゃ無いかというくらい、とにかく子どもたちを褒めまくる。

「トランポリンうまく跳べたね!」
「着地が上手!」

といったようにうまくいったときはもちろんのこと

「○○のところまではフォームが綺麗だね!」
「チャレンジする気持ちがいいね!」

と、うまくいかなかったときもポジティブな声をかけてくれます。さらには

「お話聞く姿勢がビシっとしてていいね!!」
「挨拶が元気でいいね!!」

など、体を動かすことに関係ないことも大声で褒める。

最初の説明会で「できる喜びを大切にする」という方針の説明が最初にあったので、その方針に則っての取り組みだと思うのですが、その体操教室の1時間の間は体育館にポジティブな言葉が飛び交うので、見ているこちらも元気になります。

そんな折に、勝間和代さんのこんな動画を観ました。

この動画の内容、自分なりに以下の通り理解しました。

・言葉は無意識を意識できるように変換するツール
・ポジティブな気持ちを積極的に言語化することで幸せをより深く噛み締めることができる
・逆にネガティブな気持ちは言語化するのを控えることで心の安定を保つことができる

体操教室を見ているだけで元気になるのは、コーチたちが表層化してくれたポジティブな気持ちを受け取っているものに違いありません。

「褒めて伸ばす」というのは自分にも周りにも良い影響をもたらすのだと感じる出来事でした。自分ももっと積極的に子供たちを褒めていきたいと思います。

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