雑談「何故、みんなフリーになるのか？」

この度はイイねありがとうございます。

更に共感とイイねを頂ける記事を書けたらと思います。

ということで

『何故、みんなフリー芸人になるのか？』

今年３月に僕は本を出したのですけども

https://www.amazon.co.jp/dp/B085R72R1K/ref=cm_sw_r_cp_apa_i_NIOyFbKBP10ZB

来年春には第２弾最近フリーになった芸人さんとの対談本が書けたらと思います。

それくらい、みんなフリー芸人になってるのですが

正直、フリー芸人ていいのかなと思ってまして

強いて言えば、お金の面では助かリます。

僕の芸歴でいうと殆どフリーで過ごした期間のほうが長いので

CMもテレビのギャラも１０割頂いていますから。

正直、夢があるレベルで貰ってる事もあるんですね。

けれども、仕事の面でいえば

事務所に入ってる方が豊富だし、お笑いファンからの認知も違う。

時に先輩のバーターでメディアに出れる事もあるので

近所の奥様たちに

『あの子たち、頑張ってるわね。』

と言われるのは俄然入ってた時なんですよ。

そんなメリットを蹴ってまで

大手事務所を退社してフリーになるのか？

個人的には『もったいねぇ』と思うわけですが

各々コンビでの事情があるので詮索はしませんが

世間が思うほど無所属という立ち位置は

羨むものはありません。

ただ、ひとつ思ったのは

僕も実際に事務所入ってたから認知度が上がって

キャーキャーだったかというと

別にそうでもないし。

オーディション用紙書いて事務所に送っても日程が届かなかったり

ライブもなかなか出られない時期もあったし

何なら一緒にいる芸人にも

『あれ？事務所入ってたっけ？』

みたいな事が蓄積されると

『事務所にいる意味って何だろう』と思ってしまう。

そんな事もあって、今は私自身

スーパー伸び伸びとテレビもラジオもネットも出たい時に出る。

オールフリー状態で挑んだ結果

学園祭１０本
流し　週５日

今年は本の出版、色んな人と対談

とか色々やれましたね。

マネージャー力がある人は良いと思います。

ちなみにフリー芸人で最も古いのは

あした順子ひろし師匠らしい。

あの頃でも

フリーのあした順子ひろし師匠はたけしさんの番組出れたり

今ではフワちゃんになるのかな。

You Tubeという媒体からブレイクも出来ると考えると

フリー芸人も捨てたもんじゃないすからね。

結局は自分がどうなりたいかになるのかなと思います。