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おはようございます。

この度はイイネ、サポートありがとうございます。

うすくら屋シュースケです。

『R1の話』

です。

とにかくBe-1グランプリ運営させて頂いた人間から言うと

運営は大変です。

そんな中、R1グランプリの放送の為に

徹夜でセットを作ってたり、カメラを運んだりしてたにも

審査員コメントや持ち時間について色々と

芸人さんやら視聴者から言われるわけですから

『色々言われるし、視聴率取れないならR-1放送やーめた』

と上層部が判断しないのか

そっちのほうが心配になってきました。

今回、個人的に頂けなかった事をひとことで言うと

趣旨がブレブレという事。

ひとり芸コンテストを10年以内にしたなら

そのまま突き通せば良かったと思います。

それなのにも関わらず

10年以上の芸人の顔を様子見る形で

『R−1ぐらんぷりクラシック』

を急に始めた事から

『若手を育てたいのかベテランに夢を与えたいのか、元に戻したいのか』

ものすごく不安になったし

本番が始まったら色んな事を欲張った結果

Twitter投票もグダグダ

豪華審査員のコメント短め

そして、まるで野球やサッカーの感動シーンを振り返るかのような

決勝のネタをもう一度見るライブの罰ゲームでしか見たことないような流れ

といい

一刻も早い改善しかないなと思いました。

噂によると

担当した制作会社が初めてR−1を携わったのではないかという説もあるけど

以前、某番組でドミノ倒しのエキストラで自分が出演した時も

制作会社自体初めてのドミノ倒し企画だったらしいけど

急遽、OBの人がやってきて

『ドミノ倒しはこんな感じでやるんだ』

て手取り足取りスタッフを動かしたけど

今回、そういう指導者の存在もなかったのかなと思いました。

そして、今回追い打ちをかけるように発表された

今年のキングオブコントから即興コンビOK

フリーとフリーがコンビを組んで参加していたのは

沢山いましたけどね

ある意味、R1と比較される形で発表されたのは

完全な見せしめに近い感じでした。

とやかくBe−1グランプリ主催者としては

そのままR1グランプリは10年以内に突っ走る他ない気がします。

個人的にはネタの部分だけは楽しめる内容だったし

最下位の寺田さんの逆襲も来年のR−1の楽しみな要素となる思います。

視聴率に関していえば

正直、目を瞑ってほしい気持ちがあります。

『全く知らない芸人を最初から観ようなんて極少数派すからね』

これからTheWのように

年々良くなっていくR1グランプリを期待します。



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