雑談『Be-1グランプリのない世界観』
2023年元旦
新年あけましておめでとうございます。
今年も2023年よろしくお願いいたします。まあ乾杯(ひろゆき風)。
『Be-1グランプリ2023』予選スタートまであと3日ですね。早いですね。
チゲット売れているのかな。
個人的には怪しい雲行きと思っていますがどうなんでしょうね。
というのは前回のエントリー数が東京だけで100組近かったのですが今回は東京大阪合わせて80組くらいなので明らかに減っているんですね。
恐らく色んな原因があって減ってると
M-1やキングオブコントでも即興コンビがエントリー可能になったりするし
THESECONDの誕生によりちょっと
【ピン芸の大会は需要がない】風潮が出始めている。
あとは何らかの私に対して色々・・笑とかあるわけですが
それでも私は必要だと思っても
明らかにちょっと少ないかなと考えた時に
私は私で『Be-1グランプリ2024』で辞めるという選択肢も考えなくてはいけない。
と思いまして
まだ大会はこれからなのでBe-12023はBe-12023でやるのですが
『もうそういうのは出なくてもいいや』という
そういったピン芸人の割合が今後多いのなら『辞める選択肢もあり』かなと。
で、私はスパッと辞めて
そのエネルギーや人脈をこの前の竹芳亭発展の為や後輩やこれからお笑いを始める方に向けてのイベントに力を注ぐもありかなと思います。
とりあえず、『Be-1を辞める選択肢』もちゃんと考えてる事だけ今日は発信しておこうかなと思い
書く事にしたんですけど
ただ、『Be-1を維持していきたいか』『したくないか』だと勿論『維持したい』派ですよ。
『維持した』方がホントに良いです。
少なくともテレビ関係者にネタを披露できるある種貴重な機会があるわけじゃないすか。
あとは『優勝』という肩書き。
大会が続けば続くほど周知に『進化したもの』を披露し続ける事が出来るし。
ライブのお誘いだけでも『面白いライブ』を目指すなら『1回戦』より『2回戦』行った人を誘いたい気持ちはM-1と変わらないと思います。
外部にPRする事が出来ると考えたら『絶対に続けた方が良い』ものだと思うんですけどねぇ。
ただこの考えにおいて難しいのは
『ものまねのオーディションで良いじゃん』でも成立してしまうという事。
そうなったらフリーの人に向けての企画を作れば良いわけで
Be-1グランプリというデカイ企画にする必要性も段々薄れていくのも納得かなと思います。
(コンテスト形式から『THE BEING』特番化のような感じですかね)
そしてBe-1グランプリが終了したら本格的な脚切りは始まるわけで
少なくとも真面目に『漫談』『コント』やってる人はキツくなるでしょう。
『ピン芸人=You Tuber、テイックトッカー、モノマネ芸人』にドンドン転職し始めるかもしれない(もうやってる人も多いですが)
あとは『あらびき』系のオーディションとか常に倍率高いオーディションを勝ち抜いていかないといけない
まあ、これも定めになるかもしれないですね。
何にせよ、結局は自分で発信しなくてはいけないのでしんどいという事です笑
ティックトックも回転数は良いものの、成功者はほんの一握りだし
YouTubeも今や再生回数争いみたいな事でなかなか伸びる時代でもないし
それに比べてBe-1はどうです?
80分の1で50万円+優勝というブランドのチャンスあるんですからこんな倍率低い大会ないでしょう。
同じシンドイでも私ならこっち選びますね。
けど伸びていかないんで辞める可能性も増えていきましたという事で
さて、エントリー締め切りはあと7日。
今後はもしかしたらライブシーンもユニットだらけになるかもしれません。
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