雑談『0円本のネット書店を作る』
2023年3月20日
ハロー!notebook!
ということで、今日は『0円の本屋を作ろう』
についてお話します。
というのはとある審査会にて【『PRタイム』について聞かれたらどうしますか?】とメール文があったので『実は私は本を数冊出してます』をPRすることにしました。
実はコロナ渦の2020年から本を出してまして
最初に作ったのが『アイラブ地下ライフ〜売れない頃はみんな地下だった』
というイベンター『うすくら屋』の誕生秘話。
2冊目が『賞レースを作った男』。これはBe-1グランプリ創設に関するお話。
賞レースを作った男 https://amzn.asia/d/fpqY9mf
3冊目が『強心臓の鍛え方』。
強心臓の作り方 https://amzn.asia/d/aYg19v3
これは新書としてナイツ塙さんに『コイツラは強心臓だ!』と言われる理由、強心臓の作り方について書いた本の3冊を書いてきました。
どれも共通していえるのが
全て『書店に存在しない』んですよね。
アマゾンで発注してやっと紙媒体して作れるもので
勿論、『うすくら屋シュースケ』と検索したら楽天ブックスでも出るようになっていまして
『全国の書店にて発売』といきませんが
『海外でもAmazonで購入すれば買えますよ』ということは強く言おうかなと思います。
さて、ここからが本題です。
昨日、私は家に一歩も出なくても生活できる
『ライブに呼ばれない芸人の過ごし方』という記事を書きました。
ライブに呼ばれないし、広告費をかける事も出来るけどそこまで効果はないな
とも思っちゃったので
スキマ時間を使って『0円で読めちゃうネット書店』を作ろうかなと。
何を言ってるんだ、タコスケと思う方もいるので順番に書きます。
『この世の中が段々とお金をかけずに生活できちゃう』ポイントにあります。
例えば、1日の3分の1仕事して、3分の1寝て、残りの時間をYouTube観て過ごし、自炊したご飯を食べる生活を続けてたとして
1日の生活てこれだけでも成り立ちます。
以前、コロナで寄席が大打撃を受けているニュースで上方落語家さんが『私達には笑いは必要なんです』とインタビューにも答えるも
ネット民が『私達は普段から笑ってます』
とヤフーニュースにコメした通り
正直、昔に比べてお金がかからないのは事実。
100円ショップ行けば何でも揃ってるし
スマホ1台あればマイナーなスポーツの生配信は無料で観れる。
ということは
『お金がかからない本を作る』というのもある種面白いかなと思ったのでこの企画を思いつきました。
ちなみに私が考えたこの3冊はどうお金がかかっている内訳について答えると
校正代・・・ちゃんと文章が正しく書かれているかチェックしてもらう費用
表紙のデザイン・・・タイトルに相応しい絵を描いてもらう費用
で基本的にうすくらブックスのコストは0円です。
ということは
表紙のデザインも校正チェックさえ頼まなければタダで読めるわけで
(※ワードにも自動校正という機能があるので全く校正してない訳では無い。)
ある種、うすくら屋の本は『タダで読める』ので
『タダ本を沢山作って色んな人に読んでもらう事ができる。』
そういう考えにたどり着きました。
ちなみにこの案が浮かんだヒントは自由が丘にとある本屋で『手売りブックス』という本のコーナーを見つけた時。
同じペーパーパックで表紙も別に何のデザインもない
黄色い表紙に文字だけ+金色に光るシール
地味でかつシンプルな作りだったから
逆にそれが魅力的になりました。
だから、これくらいならタダで作れるなと思いましたね。
これが実現したら次に本もネット図書館形式でタダ読み時代になってしまった。
ある種、これはこれで面白い企画だなと自分でも思いまして
明日から徐々に書くなり、どんな本を作るなり考えようかなと思いました。