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パーソナルトレーニングの魅力

こんにちは、世界中のヒトや組織の可能性を拡げたい、魚住です。
株式会社アトラエにて、組織力向上プラットフォーム「Wevox」の
カスタマーサクセスをしております。

今回は30代になり、健康にちょっと気をつけないとなぁ、
という観点で年始から通っているパーソナルトレーニングの魅力を
人や組織ドメインをちょっとだけ知っているおじさん目線で語ります。

まずは騙されたと思って、パーソナルトレーニングに通ってください。

安心してください。私ではないです。

全てはそこから始まります。

入会後専属のトレーナーに
いつまでに目標の体重になりたいか?
いつまでに目標の重量を上げたいか?
これを握られます。

はい、組織で良くある「目標設定」ですね。
この期待値を二人でスタート時にすり合わせます。

次に専属トレーナー伴走で筋トレが始まります。
まずは見本でどの筋肉を意識して使うのかのフォームの解説が始まります。うおさんやってみてください、と言われます。

実はアメフトを10年超やっていたので、筋トレは学生時代にかなりやっていました。

フンフンフンフンと上機嫌でやっていると
ストップストップ、前もも使ってあげてますよね?
お尻であげてください。と指導が入ります。

はい、上司もしくは同僚からの「フィードバック」ですね、
そして私の中では「アンラーン」が起きました。
より良い身体のためにコトに向かった「フィードバック」とその「フィードバック」を受け入れ、自分が培ってきたものを一旦全て「アンラーン」し、ゼロから成長する感覚ですね。

さてアップが終わり、本格的に重量を上げていきます。
スクワット100kg10回3setでいきましょうか?
私は普段は100kgでセットを組むものの、10回なんてしないし、ましてや3setもしないのですが、高い目標をセットされます。

できるかわからないモジモジしている私に対して、トレーナーは絶対にできる!!!僕も補助するんで、一緒にやっていきましょう!!!と
鬼チアアップしてくれます。すると謎に自分はできるんじゃないかという幸せな錯覚に陥ります。

はい、いわゆる視座上げからの「コンフォートゾーン」の脱却及び「エフィカシーの向上」と「コーチング」合わせ技コンボです。

実際セットが開始し、もう無理と足腰が震え出した時に、すかさず補助についてくれて、めっちゃ声出して応援してくれながら、少しでも多くの回数を上げれるようにフォローしてくれます。そしてセットが終わったら、鬼のように褒めてくれます。

はい、上司が部下の業務に介入し、一緒に成果を出しに来てくれる。そして部下の成果を我がごとのように一緒に喜んでくれる。素晴らしい上司ですね。

そして1ヶ月経った後に、改めて目標に対しての現在地をトレーナーと確認をしております。
目標体重〇〇kgに対してどうなのか?
目標重量〇〇kgに対してどれだけ足りないか?

はい、評価面談前の「期中の進捗フィードバック」および「評価期待値のすり合わせ」又の名を「振り返り」というかもしれません。
進捗を確認し、どう目標に対して、軌道修正するのか
目標の下方修正するのかしないのか?振り返って、1ヶ月間の自分の行いに内省をかけます。

まとめ:


パーソナルトレーニングに通うと
身体が変わるという本来の効果ももちろんですが、

・適切な目標設定
・フィードバック
・アンラーン
・コンフォートゾーンからの脱却
・コーチング
・エフィカシーの向上
・評価期待値のすり合わせ
・振り返り

の手法を身体を鍛えながら学べるかもしれません。
一石二鳥どころの騒ぎではないですね。

ビジネスにおいて身体は資本です。
ぜひみなさんトレーニングして、健康な身体を手に入れ、
より良いビジネスライフを歩んでいきましょう。

PS:
入会してから筋肉量は増えたものの、体重は減っておりません。
根本の痩せるという「マインドセット」が不足しているなと深く反省しております。

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