【読書術】一番大事な読書のスタンス(忘れないために)

1皆はどんな読書をしてる?(自分なりの読書術とかある?)

僕の読書の仕方は方法(テクニック)よりも向き合い方を大事にしている。最初に結論を言うと


1一回で理解はできないと思うこと
2完璧な本などないんだからしっかり読まなくていい
3一言でも学びがあればそれでOKとする
4一冊を完璧に理解するよりも、一冊10%の理解で良いから沢山読もう


以上です。
そもそも、読書術(読書の仕方)にこだわりがある人の方が、こだわりのない人よりも多いのだろうか?SNSなんかで見てみると、同じ分類の本を2冊同時並行で読む人や、Twitterをアウトプットの場にしている人がいました。
でも、僕の周りには、読み方にこだわりなく、好きな本を好きなペースで読むという人が多かったと思います。確かに、小説なんかは「しっかりとインプットしよう」とか思わずに、好きに読むほうが楽しいと今でも強く思います。
僕も、読書をしだした中学生の頃は、ラノベや、大ヒットしてた百田尚樹さんの小説や直木賞を受賞した作品などを、ゆっくりと1週間~1か月かけて読んでいた記憶がある。しかし、高校生くらいの時、読んだことは覚えているのに内容を全く思い出せないという本が本棚に多く現れてきましたね。
それが「せっかく時間をかけて読んだのに」と悲しく感じて、それから少しずつ「忘れない読書」の仕方調べるようになりました。

2大事なのは方法よりも読書の向き合いかた

 そして、僕が現時点で読書にたいして思うことは、全部読まなくていいということです。どういうことかというと読みたいところだけ読めばいいということになります(同じやんけ)。
なぜかというと、別に自分が読みたくないところや興味のないところを無理に読んでも、すぐに忘れるだけであることに気づいたからです。この世界に完璧な本なんてないです。だからゆるく向き合えばいいと思います。

3僕の読書術で参考にしたもの(中田敦彦さん)

その上で僕が読書をする方法を学ぶ上でとても参考にしたのが中田敦彦さんです。
そのインプット方法は、難しい本は漫画版など簡単なものから読んだり、本に書き込んだりと、とても参考になります。そのうえで一番僕の心に響いたのは、中田さんの読書への考え方です。
本の内容は幕の内弁当と同じで順番に食べず、食べたいものだけ食べて、食べ切れないなら残してもいいという考え方です。しっかりと本を読まないといけないと思っていた僕にとってはとても救われましたね。

中田さんの読書方法が語られている動画↓


4今後の読書術(ノートをアウトプットの場に利用する)

そして今後僕がどのように読書をするかというと、アウトプットを大事にしようと思いました。インプットは中田さんのおかげでとても楽しくそして深くできるようになりました(自分の興味あるとこだけよむから)。
だから、これからは、印象に残った考えをノートに書き込んだりすることでアウトプットかつメモ代わりに使おうと考えました。なので、これから僕は読むのが遅いのでゆっくりとですが少しずつ更新していこうと思います。

5一番大事なのは読書の向き合い方(1回読んだだけでは理解できない)

最後に僕の読書方法(考え方)をまとめると

1一回で理解はできないと思うこと
2完璧な本などないんだからしっかり読まなくていい
3一言でも学びがあればそれでOKとする
4一冊を完璧に理解するよりも、一冊10%の理解で良いから沢山読もう

ということになります。そして今後は気軽に本と向き合いながら、ノートを使ってアウトプットもしていこうと思います。

ぜひ、皆さんも参考にしてみてください。とてもおすすめできる本との向き合い方だと思います!

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