＊自分語り日記

こんばんは。愁です。
他の方の記事を見てたら、こんなタグを見つけました。

「私は私のここがすき」
今回はコレを借りて、ちょっと自分語りをしたいと思います。

私は昔からあまり自分のことを好きだと思う性格ではありませんでした。
しかし、
「本当に自分で良かった！最高！ありがとう！！」
と思う所があります。

それは"感性"です。

所謂、思春期の頃かなぁ。
自分の好きなものは同世代の友人と比べて、
ズレているんだなぁと気づきました。

例えば、芸能人。
ゲーム、アニメ、漫画、音楽、ドラマ等等

流行りのものには興味がなくて、
話についていけないことが多々ありました。

それからしばらく経った頃、
私の好きなものは"サブカル（サブカルチャー）"
に属するものだと知りました。

音楽なら、80〜90年代頃の邦ロック。
銀杏BOYZとかのあの辺。
小説なら、アル中だのイジメだの精神病だの
人間の本質をついたような暗い作品です。

ダメダメな人生の中に差す、微かな光に
必死に手を伸ばす主人公。
みたいな構図がめちゃくちゃ大好きでした。

思い返すと、それは昔の自分そのものなんですよね。
だから心が惹かれたのかもしれない。

そしてその頃、音楽の「歌詞」や小説を通して
"言葉"
に興味を持つようになりました。
日本語って素敵だなぁって。

だって、「会う」という漢字一つとっても
「会う」「逢う」「遭う」「遇う」
と色々表現できるわけです。
そしてそれらは全て、少しずつ意味が違う。

そうした意味を踏まえて使い分けている作品や
素敵な言い回しの文章を見ると、
「生きてて良かった……！泣」
ってなるんです。（ガチ）

でもきっとこの感性は、
私が私として生まれてこなかったら持っていなかったのかもしれない。

私は自分の好きなものは、
本当に好きだと心から思えるし。

それを見て"素敵だな"って思える心があることに
感謝をしています。大きな宝物です。

そんなこんなで飽き性の私が唯一
高校時代から続けているものがあります。

それがこのnoteで投稿している創作詩です。
だから、これが褒められるとめちゃくちゃに嬉しいわけです。もう大照れしちゃうわけです。

いつも見てくださる方。スキをくださる方。
本当にありがとうございます。
心からお礼を申し上げたい。

ズルズルと長くなってしまいました。
この辺で終わります。ありがとうございました！