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*新しい春が来た


あけましておめでとうございました🎍笑
治川です。

今年ものんびりnoteを書いていきたいと思います。
気が向いたら覗きに来てやってください。

さてさて。新年一発目の記事ということで、今年の抱負なんてもんを。

といってもこれといって臨むものはありません。
病気にならず、あまり思い詰めず、平和な日々を過ごせたら満足なわけでございます。
あとは職場ガチャが上手く行くといいなぁ〜


なんかこう新しい環境に向けてのソワソワした気分というのは、春に向かっている感覚がします。

皆さんは好きな季節はありますでしょうか?
私は春が一番好きです。
次に秋。夏、冬かなぁ……

因みに私のPNである「治川はるかわ」ですが。
この"はる"は季節の春が好きだからというところから来ています。

閑話休題

春は生まれ月というのもありますが、
桜の花が好きというのもあります。

桜の花が咲いて綺麗な時って本当に一瞬ですよね。
少し風が吹くだけでヒラヒラと舞い落ちてすぐに散ってしまうのに。

「春一番」なんて呼ばれる強風まで吹くもんだから余計に。蝉の命よりも儚いんじゃないかと。

でもそんなところも好きです。
諸行無常なんて昔の人は言いましたが、その気持ちがすごくわかります。

終わりがあるからこそ、安心して生きていけるって私は思ってしまうので。

すぐ暗い話になりますね笑

あとは単純に暖かくなるから好きです。
寒いのが苦手なので………冬が苦手な理由の9割はそれです。

最近は特にやることもなく、日々暇を持て余しております。
暇を持て余すと昔のことばかり考えてしまうのは私だけでしょうか?

そんなこんなで、昔のことばかり思い出してたら。
学生時代に高杉晋作が好きだったことを思い出しました(唐突)

当時好きだったアニメの影響で、元ネタも調べて行くうちにどんどん深みに嵌まって〜
という流れでね。

そんでまぁ、高杉晋作のWikipediaを懐かしいなぁ〜と今日、なんとなしに見ていたんです。

そしたら、「晋作」は本名じゃなくて。
「春風」が本名だということを知りました。

へぇ!春風!
当の本人は8月(今でいう9月)生まれなんですけどね。でも4月(今でいう5月)に亡くなっているんです。

夏に生まれて、春にこの世を去る。

名前の通り春風となって消えていったのかなぁ、なんて。
これまた趣深いですな。

そんな高杉さん。
27歳という若さでこの世を去りますが、その時に読んだ辞世の句が有名ですよね。

おもしろき こともなき世を おもしろく
高杉晋作
実用日本語表現辞典より

当時はこの言葉の意味を理解することができませんでしたが。
今はなんとなくその意味が分かります。

初めて社会に出て勤めた会社。
毎日が退屈で、この先ずっとこの会社と家を行き来して何も生産せず死んでいくのかと。

そう思ったら、もう私の人生は終わったも同然だって。それが嫌で逃げ出したのが去年の春。

そして、自分の好きなことや行きたい場所。やってみたいもの全部やって自分と向き合うことにしたこの1年。

新たな春を見つけた今、やりたいようにとりあえずやってみっかと思えるようになりました。

苦しくて辛い世を嫌だ嫌だと思って生きるのか。
苦しくて辛い世の中に転がる自分の感性に響くものを探して愉しみながら生きるのか。

全部自分次第、なんですね。
ありがとう高杉。なんか勇気づけられたよ。

そんなこんなで長くなりましたが、2023年卯年🐰
どうか楽しい1年に成りますように。

次の職場も定時で帰って、好きなバンドのライブに行くぞ私は。
残業なんてクソ喰らえだ!!!

終わり。

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