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コンサルタントとして働いてみて〜半年の感想〜

お久しぶりです。
鬱就活です。
今日はだらだらと、コンサルタントとして働いてみた感想を書いていきたいと思います。
コンサルタントもびっくりの拙い文となることが想定されますが、流し読み感覚で読んでくださると幸いです。
筆者は、総合コンサル系ではなく、結構専門性高めな領域でコンサルタントをしているので、一般的なコンサルティングファームと少し雰囲気が異なるかもしれないですが、そこはご理解ください。

まず私の1日のスケジュールからお話ししますね。

8:30~9:00 出社
メールのチェックや1日やることの洗い出し
9:00~10:30 資料作成 
ギアが上がりきらない中、資料を作成
10:30~11:30 会議出席
顧客との会議は基本メモを取る。
重要度の高い会議なら、フォーマットに則り議事録作成も行う。
会議が二時間とかだと議事録が10ページを超える事もあり地獄。
11:30~13:00 リサーチ&資料作成
ネット等から情報をリサーチし、資料作成。
事前に作りたい資料の構図が定まっているとチャチャっと作れて気分爽快。
構図が決まっていないと、クオリティの低い資料に納得できず延々と修正
13:00~14:00 昼ごはん
ちゃんとご飯は食べたいタイプなので極力時間を取るが、時間に追われているとコンビニへ駆け込みおにぎりを食べそのまま作業するといった感じで5分程度で済ましてしまうことも。
14:00~15:30 資料作成(間にメール返信や電話応対)
朝気分が上がらなかった資料の作成を急ピッチで行う。
電話がかかって来たり即返信必須なメールが立て続けに来るとこれまた地獄。
仕事にならない。
15:30~16:00 上司へ資料チェック
雰囲気は優しい上司へ資料を報告。
一応先輩社員にも確認をとったのですがと枕詞をつけるも死ぬほどFBをいただくことになる。
手を動かす側のことも考えて欲しいとかは禁句。
コンサルタントにとってロジハラは日常茶飯事。
怒号が飛ばないだけ全然マシ。
16:00~21:00 
鬼のような修正案を一つずつ対処。
気が遠くなるような作業の果てに資料完成。
お菓子やコーヒーがお友達。

1日のスケジュールはこのような感じである。
会議が3つとか入っていたりすると、作業時間を確保できず残業する羽目になることもしばしば。

最近はひたすら眠気が止まらない。
トイレの個室で気絶してたら30分経ったりすることもある。
できるかぎり睡眠時間は確保したい。

先輩社員は若手でもリーダーポジションを担っていたり、マネジメント層は休日出勤したりして仕事を取るのに必死。
近年競争は激化しているらしい。

日系企業なこともあり、人間関係はめんどくさめかも。
マネジメント層への不満は絶えない。
会社の雰囲気自体は緩めだが、成果がきちんと出せることが前提。

今後のキャリアビジョンとしては、なんとか今の専門分野の知識を身につけ、事業会社のコーポレート部門などに転職するのが夢。
コンサルタントが有り余るであろう未来に、こんな流暢なことを言っていられるのかと思いながら今日も一眠りする。



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