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ジョハリの窓から考える他人との接し方

こんにちは薬学生のSHUです😀
心理学のまとめ的なノートも自分の勉強の記録として、書いていこうと思います!

突然ですが、ジョハリの窓ってご存じですか?

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よく自己分析に使われる考え方で
人には4つの窓があって、
①他人も自分も知っている自己がある、解放の窓
②自分は知らないが、他人は知っている自己がある、盲点の窓

③他人は知らないが、自分だけが知っている自己がある、秘密の窓
④他人も自分も知らない自己がある、未知の窓
こんな感じのやつです

僕はこれから仲良くなりたいなと思った人には、この4つの窓を意識して話すようにトレーニングをしていた時期がありました

よく恋愛において、秘密を共有すれば仲良くなれると言いますが、それは③の秘密の窓が開かれたからということになります

最終的には④の未知の窓を開いていけると、俗にいうコーチングを達成したという風になれますね👦

将来的に僕は漢方薬剤師として働くうえで、漢方薬剤師には④の窓を解放する立場ではないかと考えています

漢方薬の位置づけは基本的には、西洋薬では治りにくい、対応しにくい疾患の代わりになる代替療法としてというのが国際的な認識です

よく人間の自然治癒力を高めるという言い方をされますが、漢方薬のエビデンスはなぜかよくわからないけど効くといったものがあります

漢方相談をして、隠されている自己を解放できて、今まででは想像もできなかった新しい自己になって帰っていく

これはまさしく、未知の窓を解放したということではないでしょうか

漢方薬は医師が処方したものではないものを買う場合、保険がきかないので高額になります

その高額なものを払う価値がどこにあるのか、と言われれば、その売っている人物にあります

秘密の窓はもちろんのこと、未知の窓を解放していくということが漢方薬剤師の方が生き残る道なのではないかと思いました

今日は以上です。
読んでいただき、ありがとうございました😌



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