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Photo by haru_lifelog

誰もかれも、自分にやさしく

沢村脩

昨日は視界に、心身ケアについての話が入ってくる日でした。

幡野さんの相談の内容もそうだし、

吉本ばななさんのエッセイのお言葉も素敵だし、

こちらのツイートに旦那ともども頷きましたし、

お疲れなんだけども、笑いを生み出してしまう赤裸々なお写真も。

いまだ社会情勢的に、趣味や交流を満喫できない状況にある方が多いはず。
そんな中で何をすれば自分がストレス発散でき、少しでも快適に生活を回していけるのかを、丹念に探るターンが来ていると思い当たりました。

疲れて動きたくない人は、本能の赴くままに体を休めればいい。
やらなくても生活が崩壊しない事なら、少し動けるようになった時の自分に任せるほうが効率が良いし、体力消費も少ないでしょう。
お皿洗いしたくないな、じゃあ食事は使い捨てのプラスチック皿や紙コップにしよう、も全然ありですよね。

さて沢村はと言うと、こちらのHanabira工房さんの動画に感化され、今年に入ってから工作を始めました。
「百均で買った材料でもこんなに作れるんだ！」とワクワクした気持ちを覚えるが早いか百均で材料を揃え、手持ちのフィギュアに合わせたサイズでドールハウスのようなものに着手。

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手始めに造花をカットし、作った植木鉢に差し込んで観葉植物に。今後も余力のある時にじわじわ進めていきます。
ボンドが乾くのを待つ時間にも癒されている自分がいるのを実感でき、始めて良かった趣味になりました。

正直なところ、収入のことを考えればもっと優先してやるべき事象はいくつかあります。しかしそうした「ためになることを、よりみっちりとやる」事をここ数年主目的に動いてきた結果と、コロナの影響とが重なり、家族に心配されるレベルで心身の限界に達してしまったのでした。
元気もないのに理想ばかり追い求めるのは、率先して寿命を削ることだと気づけたのです。

気づきをくださったニンパイさんのお言葉に感謝を。
というわけで、心身に余裕ができるまでは己を甘やかすぞー！！　宣言のために、今回の記事を書いた次第です。

身の回りに素敵なものを増やすため、良いものは良いぞと呟いていきます。
ポンポコ団キングさんの料理の腕前、番組『家事ヤロウ!!!』で時折披露されますがマジすごいんですよ。レシピ本おすすめです！

お猫様にも癒しや笑いをいただきながら。
そしてできれば、自分が楽しいことで誰かを助けていけたら、もっと嬉しいです。

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