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スペイン放浪記⑥ 〜完結編〜

こんにちは、シュウです。

無事に日本に帰還しました。

本当に充実した時間を過ごして、心が満たされております。

また、頑張って働くぞ!?笑

今回は、まとめですね


2024/8/18 (9日目: @マドリッド)

1.マドリッド最後の晩餐

バレンシアから戻り、最後の晩餐としてホテル近くのバルでソシエダvsラージョ、マヨルカvsマドリーのリーガに試合観戦しました。

久保くん先発!

やはりこちらでも異次元の人気というか、実力を評価されていて本当にすごい選手です。

ただ、ソシエダ、主力が抜けて少し苦しい戦いになりそうですね…

センターバックが変わるとチームに大きな変化や影響を与えると学びました。

そして、浅野選手、先発!!

一説にはマドリー戦は、負ける可能性が高いからとりあえず出して様子を見るかと言った声も…

至るところで、サッカー理解の低さを露呈していました。

これが日本の選手レベルのスタンダードなのか…現地の人は辛口です。

マドリーは、まだまだチームとして仕上がって無いですが、個人の破壊力はえげつないですね!!まさに銀河系!!

楽しい夜になりました。

豪華にバーベキューで乾杯

2.学んだことまとめ

今回、現地クラブのトレーニングを7セッションと、トレーニングマッチを4試合観戦、リーガを1試合生観戦、バルで3試合観戦しました。

総じていえるのは…

サッカーって、面白い!ってこと笑

クラブによって、考え方や価値観が違い

トレーニング方法やコンセプトが違い

みんな違ってみんないい…笑

冗談はさておき、ただ、すべてのクラブに共通していたのが「チーム(ファミリア)」だっていうこと

ファミリアなシーン①
ファミリアなシーン②

仲間との関係性はもちろん、トレーニングも個人に対してというよりかはグループやチーム全体に対して行なっていました。

もちろん個別に指導されてる選手もいたけれど、トレーニング自体は「チーム」を機能させるためにどうするかという視点のものしかなかった。

また、その視点が具体的で、何をトレーニングしてるのか明確、ゲームからの切り取り方がリアルでとても勉強になりました。

そして、スペインでサッカーをやるには最低でも以下の3つを理解しなければ話にならないこともわかりました。

*キーワード:
①FIJAR(引き付ける)
②DIVIDIR(離れる/分断する)
③TEPORIZAR(遅らせる)


戦術とはこういうことかといった感覚を少し覚え、少し触れてきた感じでした。

あと、守備ラインの整理と明確化

この視点が持てたことで、とても頭の中が整理されました。

3.最後に

今回のマドリッドでのアレンジメント、オーガナイズをしてくれた堀部くん、本当にありがとうございました。

彼を少し紹介すると、スペインで指導を始めて6シーズン目となります。

昨年は、ラージョバジェカーノと契約して、ラージョBのチームにも関わり指導されていました。

今年は、UEFAのBライセンスをスペイン国内で受講しています。

スペイン語も堪能で、というとこれはけんそんしむすが、とても上手だと思います。

唯一、弱点をあげると、サッカー以外に興味がないようで、マドリッドの美味しいお店を知らないことくらいですかね!笑

コンタクトを取りたい方がいましたら紹介しますので、申し付けください。

堀部くんとパシャリ

バモス!シンジ!!

グラシアス!!

ではまた!

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