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「LangChain完全入門」を読んだ

この本を読んだメモ



書籍の概要

ChatGPTなどの大規模言語モデルを組み込んだアプリケーション開発の効率化に欠かせないのが「LangChain」(ラングチェーン)です。本書では生成AIアプリケーション開発をしながらLangChainの各機能を学べる構成になっているため、基本機能と実践的な開発手法が同時に身につきます。

●CONTENTS
Chapter1 ChatGPTとLangChain
Chapter2 Model I/O 〜 言語モデルを扱いやすくする
Chapter3 Retrievers 〜 未知のデータを扱えるようにする
Chapter4 Memory 〜 過去の対話を短期・長期で記憶する
Chapter5 Chains 〜 複数の処理をまとめる
Chapter6 Agents 〜 自律的に外部と干渉して言語モデルの限界を超える
Chapter7 Callbacks 〜 さまざまなイベント発生時に処理を行う
Appendix LangChainをより深く学ぶヒント

読む目的

LangChainの使い方を学ぶことは目的ではない。モバイルが主戦場である自分ががっつりPythonを書いてプロダクトをつくることは基本的にはないので(ちょっと動かしてみる、ぐらいならたまにあるが)。

LangChainを使ってどういうことやってるんだろう、っていうLLM活用の引き出しを増やすことが目的。

もし必要だったらその部分だけをSwiftで実装する。(LangChainみたいに汎用ライブラリをSwiftで再発明するという話ではない。たとえばRetriversに相当する実装をSwiftでやってみたことはある)

メモ

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3,029字
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