MENTAでメンターをやる理由
11月からMENTAでメンターをはじめました。
本業(開発)で食えてる人にとってメンター業ってあんま割りに合わないよねーとか、
自分で集客できる人にとって手数料(20%)払ってMENTAでやるメリットある?とか、
あとなぜ今になってまた時間の切り売りモデルで別のことをやり始めるのか、とか。
そういったところについて考えていることを一度言語化しておきます。
自分で集客できるのにMENTAを使う理由
発信を10年ぐらい積み上げてきたおかげで、フリーランスエンジニアとしてのお仕事はエージェントを通したこともなく自分から営業することもなく、基本的には先方からやってきます。
ではなぜ手数料を払ってまでMENTAでメンティーを募集するのか。それは単純な話で、
「キャリア相談」については僕は集客できてない
からです。「フリーランスiOSエンジニア」としての看板はずっと育てて来ましたが、「キャリア相談のメンター」としての看板を掲げてやってきたわけじゃないので、いきなり僕に「お金払うのでキャリア相談のってください!」って言ってくる人は基本いません。なので、MENTAにのっかって集客する意味がある。
メンター業って割りに合わないのでは?
30分の単発でやってるので、単純な稼ぎでいうと(開発業と比べて)確かに割りに合わないかもしれません。
ただまずひとつあるのは、運営している有料コミュニティとのシナジーがあると感じています。
・MENTAを見て(or メンタリングを受けて)コミュニティに入ってきてくれる
・コミュニティメンバーが個別相談したくなったときの受け皿としてのMENTA
これは目論見ではなくて実際にそういう効果が出ています。
あとまぁ単純に、「人生相談に乗る」というのはこちらも楽しいわけで、それでお金までもらえるなんて!というのもあります。
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