見出し画像

サッカーやってました。【その2】

こんにちは。好青です。
先日、サッカーとの出会いについて書かせていただきました。今日は当時の私の性格とともに書かせていただこうと思います。

小学生だった私は、極度の恥ずかしがり屋でした。サッカーを始めたからと言って、恥ずかしがり屋が治ることはありませんでした。友達がいたからやっと練習に行けてた感じでしたね。そして私は、真面目でもありました。それも、かなりの大真面目。少しでも不味いと思ったことはやらずに、友達に注意するような性格でした。それもあって、いじめ?を受けていたこともあるんです。思い出したくないですね…。しかし、その性格が功を奏して、サッカーが上達するのが早かったのを覚えています。吸収が早かったのでしょう。また、体格にも恵まれ、二つ上の学年にも引けを取らないほどの身長があったので、上の学年に帯同することも多かったです。そのくらいから徐々に恥ずかしがることは無くなっていきました。自分に自信が持てるようになったからですね。そして、転機が訪れます。

コーチから、キャプテンに任命されました。本当に驚きました。私より上手いチームメイトはいましたし、それまで試合で指示など出したことありません。それでも、コーチは私に期待を寄せ、キャプテンとして活動することになりました。そこから、責任感と、危機感が生まれ、やらなくてはならなくなりました。自分にできるのかと本気で悩み、コーチが相談のために自宅まで来てくれたこともありました。その時の言葉は今まで忘れたことはありません。

「もっと楽に考えたほうが楽しいぞ」

確かにそうだな。サッカーは楽しいもんな。そう思いました。こうして文字に起こすと尚更言っている意味が分かりますね。楽観視すれば楽しいのです。小学生の無知な私にも分かりやすい言葉で心に響かせてくれたコーチには感謝してもしきれません。高校生になった今でも年に一度は必ず挨拶に行っています。このコーチが私のサッカーの最高の恩師の一人です。6年間、親身になって指導してくれました。今度、チームメイトとともに感謝の気持ちを込めて、少し豪華な食事にでも招待したいと思います。


どうでしたでしょうか。これが私の小学サッカーです。皆さんには恩師はいらっしゃいますか?もし可能なら、久しぶりに会ってみてはいかがでしょう。初心に戻れますよ。我がコーチながら、本当に素晴らしいお方です。来年の初蹴りも必ず行こうと思います。


次回は、中学サッカーについて書こうと思います。よろしければ見て行ってくださいね。それではまた。。