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コロナ禍だけどふもとっぱらのソロキャンは最高だった

この前「ふもとっぱら」の予約が取れたのでひさしぶりに行ってきました。

もちろん「緊急事態宣言」とか「まん延防止等重点措置」等が出される前のタイミングです。

こんな状況下ですので、入場をかなり制限していて快適に過ごせます。その分週末などは予約が取りにくいと思いますが、取れたらラッキーですね。

世の中が少し落ち着いたらみなさんもどうですか?

やっぱり「ふもとっぱら」は最高です。


「ふもとっぱら」について

みなさん「ふもとっぱら」は行ったことありますか?

静岡県富士宮市にある、目の前が富士山というとても広大なフリーサイトのキャンプ場です。

フェスやその他イベントも行われていて、キャンパー以外にもおなじみですので、名前は知っているけど行ったことはないという人もいるでしょう。

最近ではアニメ(実写版も)ゆるキャン△の聖地としてもおなじみですね。

以前から大人気のキャンプ場ですが、最近のアウトドアブームでさらに注目を浴びていますので、興味があるという人も多いでしょう。

私も久しぶりに行ってとてもたのしかったので、ぜひみなさんにも知って欲しくて、こちらも久々ですが、「noteでも書くか」と思った次第です。

東京方面からだと中央道河口湖インターを出て1時間くらいで到着します。途中の道路も運転しやすく快適です。

途中、富士吉田市内のスーパーでの買い出しがおススメ。


朝はあいにくの曇り空

天気予報は曇りということで、雨の心配はなさそうでしたが、肝心の富士山がきれいに見えなかったらどうしようと、ちょっと不安に思いながら向かっていました。

中央道富士吉田線に入ると間もなく見えてくるはずの富士山が、なかなか見えません。

ふもとっぱらと言えば、雄大な富士山を見ながらキャンプをするのが目的ですので、富士山が見えなければただの広いキャンプ場でしかありません。それでも十分価値はありますが。

河口湖インターを出てもなお、富士山を拝むことはできず、ちょっとモヤモヤしながらいつものスーパーで買い出しをして、ふもとっぱらへ向かいました。

入場はわりとスムーズでした

以前行ったときは入場のための渋滞で1時間近くかかったと記憶していますが、今回は15分くらいで受付を完了することができました。

受付は8時半からですが、かなり前から並んでいる車もあります。今は入場が制限されていて、サイトに余裕もあるので、それほど早くから並ぶ必要はないみたいです。

長い車列に並ぶ必要はありますが、受付はドライブスルーで、わりとスムーズに進んでいくので、それほどストレスはありません。

入場料の1000円(小学生は500円)と普通車料金の2000円、計3000円を払って、チェックイン完了です。

入ってすぐのところに売店がありますので、専用のゴミ袋(100円)を買っておくといいでしょう。薪もココで買っておけば後で買いに来なくて済みます。

ソロキャンパーは静かで人が少ない富士山よりがおススメです。売店までは距離があるので、最初に必要なものを買っておきましょう。売店横に駐車スペースもあります。


看板変わったんですね

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久しぶりに来たら看板が変わっていました。

私が知らなかっただけで、変わってからもう結構経つみたいですね。個人的には前の方が味があってよかったなぁと思います。

散策していたら昔の看板を見つけました。工具等と一緒に無造作に置かれていて、なんだかさびしく感じます。

オークションにでもかけたら、ファンの人が買うんじゃないかと思うんですけど。

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晴れて富士山が

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お昼近くには、徐々に晴れてきれいな富士山が見えてきました。

やっぱりふもとっぱらに来たら、これを見ないと始まりません。これを見ながら飲むビールが最高です。

でもこの後車を動かすかもしれないので、とりあえずコーヒーで。

ふもとっぱらは本当に広いので、ゴミ捨てや薪の買い出しも車が便利です。

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やっぱり風は強いです

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そろそろ寒くもなってきたので、焚き火を始めようとしたところ、ちょっと風が出てきました。

「ふもとっぱら」のちょっと残念なところは、風が強い点です。ちょっと風が強くなってくると、焚き火が禁止になります。

禁止にならなくても、やはり風の中では焚き火はやりずらいし、危険なので、ウインドガード、できれば「陣幕タイプ」の大きなヤツがおススメです。

ふもとっぱらはだだっ広く、周りを遮るものがないので、陣幕タイプのウインドガードはプライベート空間を作り出すのにも役立ちます。

私の愛用ウインドガードはコチラ。周りからの目隠しにもなるので、とても気に入っています。


夕食はソロ鉄板での焼き肉、夜食はラーメン

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何年もソロキャンプをやっていますが、夕食はいつも飲みながらの焼き肉とシメはラーメンです。

最近は鉄板での焼き肉が気に入ってます。焼き肉は「だんぜん網焼き」と思っていたのですが、炭を起こさず、バーナーで手軽に始められる鉄板焼き肉がとても便利です。

後片付けもとてもラクですし、最近は「ソロ用鉄板」が人気で種類も豊富です。

私のお気に入りはコチラ。シンプルで付属品も充実しています。


シメはやっぱりラーメンですが、スモールサイズのメスティンだと入らないんですよね。ラーメンのためだけに別のクッカーやラージサイズのメスティンを持っていきたくはないし。

今回も割って作りました。メスティンサイズの「マルちゃん正麺」発売してくれないですかね。

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夜はやっぱり寒いです

標高800mのふもとっぱらは、やはり夜は寒いです。この日の夜は2℃くらいでしょうか。

大げさなくらい厚着をして、焚き火が燃え尽きたらすぐにテントに入って寝ることにします。

みなさんも「ふもとっぱら」に行くときは、考えているよりプラス1枚多く着るモノを用意しましょう。


朝の富士山が最高

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これを見たらあとは帰るだけです。

チェックアウトは14時ですので、のんびり朝食を食べてからでもいいんですが、帰りの渋滞に巻き込まれるのがいやなので、コーヒーを飲んだら後片付けをして帰ります。

新たなキャンパーのみなさんもぞくぞくと到着してきますので、場所を空けてあげます。

今回も十分堪能できました。やっぱり「ふもとっぱら」は最高です。

最後に今回私が使用していたギアをご紹介します

焚き火台


グリルネット


ケトル


ローテーブル


メスティン




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