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何事にも変え難い、鍋からうどん食う幸せ

いよいよ 

というか 

ついに年末。やっと年末!

2021年、毎日心身ともに疲れて擦り切れていて
年を越したときに今年の目標を決めた。

それは、

①季節・旬を大切に過ごす
②幸せ!楽しい!思い出を作る

の2つ。

結果、
思い出したくない出来事もあったものの、
①②のどちらも無事達成できた。すばらしい。


自分によくできましたスタンプをあげたい。
(よく生き抜いたとも言う)


①に関しては、旬の食べ物や料理を調べて
作って、じっくり味わうのがメインだった
(食べるのが大好きなので◎)

○月なにしてた?って聞かれたら
パッとすぐ答えられると思う。たぶん。

そこで2022年、
私が「幸せ!」と感じた瞬間を
一部、リストアップしてみます。

・数ヶ月がかりのプロジェクトを
無事終わらせた夜にレモンサワーを一口飲んだ時

・節約のために引っ越したマンションからの景色が予想外に良かった時

・暑い夏、
ベランダで自前のカレーライスを食べながら
YouTubeを見ていた時

・お気に入りの日常系アカウントを見つけた時
(よそ様の日常を覗かせていただけるのって新鮮やね)

・北海道に旅行に行って、食べ過ぎで苦しいのに
意地張って焼きとうきび味噌ラーメンを食べ切った時

・ストレスフルで疲れた夜、
伸びきった熱々のわかめ卵うどん(生姜入り)を
鍋のまま、一口食べた時
(食べた瞬間、心の底から「おいじ〜〜〜〜!」って声が出た)
※「鍋のまま食べる」がポイント

特に最後。

この日は巷のウイルスのせいで、
オフィスに出社できていたのは私1人だけ。

あわあわバタバタ1週間をやり切った金曜の夜、
とにかく疲れたけど何か食べたい…
あたたまりたい…と、ぼーっとしながら
適当に材料を鍋にぶち込んで10数分火にかけて、
鍋から直で食べた。

ふわふわの卵とぶよぶよの麺、わかめを箸で一気に挟んでレンゲに無理やり載せて一口口に入れた瞬間、

「おいじ〜〜〜〜」
と声に出た。

それはもう美味しくて美味しくてたまらなかったし、
疲れたけど、しんどかったけど、
このうどんの美味しさにとにかく救われた。

本当は器に丁寧に盛って食べたりしたほうがいい。それはそう。それがマナー。
でもどうせ1人だし、誰に見られてるわけでもないし。

器を探して出すまでに倒れそうだったこの日、
初めて鍋から食ううどんの美味さに文字通りひれ伏した。
心の底からてっぺんまでしっかり満たされた。
そして、食べ切った時の充足感たるや。
幸せだな〜としみじみ感じた。

たまにはマナーとか世間とか気にせず、

こうやって自分のこと最優先に、
手抜きまくって、

好きにしないとなあ。枯渇してしまう。


まだ今年が終わるまであと数日あるけど、
引き続き最後の最後まで幸せを探そうと思った。まる

命からがら作ったわかめ卵うどん。
冷凍うどんをお湯を沸騰させた鍋に投入して、
わかめと溶き卵、粉末だし、
そして生姜チューブから
好きなだけ生姜を入れたらできあがり。
またつーくろっと

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