「比べる」ことは悪くない
毎週お届けしている、華緒さんと私の、時間にまつわるnoteマガジン。
今回のテーマは、私からのリクエストで「比べてしまうこと、焦ってしまうこと」です。詳しくは、こちらのスタエフを聴いてくださいね。
「焦り」は、自分軸を狂わせる
私は単によく勝手に焦ります。
アポイントを取る時も、「きっと早いほうがいいんだろうなぁ〜」とか勝手に妄想してして、既にに入っていた自分の予定を調整をしたり、締め切りを設定する際も、背伸びしたスケジュールに設定したりしてしまいます。
この心理は一体何なんだろう…。
そう考えたときに、「誰かと比べてるから」かも…と気がつきました。
・デキル人なら、きっと2〜3日中に仕上げるだろうなー。
・あの人ならきっと、「明日大丈夫ですよ〜」とか俊敏に動けるんだろうな〜。
とか、勝手に勝負して、勝手に負けてるんですよね。誰からも勝負挑まれてないのに。。。
自分で勝手に焦りを生み出しちゃうって、とっても損ですよね。
人は、どうして比べちゃうんだろう
「人と比べなくていいよ」「自分軸が大事」って、いろんなところで発信されていますよね。かくいう私も、手帳術を通じてそんなメッセージを届けているつもりです。
人と比べちゃうのは、やっぱりしんどいことだから。
でも、「比べる」ことって悪いことだとは思わないんですよね。
というのも、私は普段
「比べる」ことから生み出すことが多いです。
コンセプトを作る際によく聞くのが、「同業でライバルはいますか?」とか、「相手に対して何をコンプレックスに感じているのか?」とか。
ネガティブワードから、自分が分かると思うんですよね。
そう考えると、比べること自体は悪いことではないのかも。
だって、みんな違うもの。
そりゃ、比べちゃうよ。
比べるなら、「自分の立ち位置」点検のために
「比べること」それ自体は悪いことではありません。でもそれに上下ができて、マウンティングしたり、自己肯定感を下げたりするのは、辛いだけ。
ただシンプルに。自分の立ち位置確認のために、ジブン研究の材料としての「比較」。
「比較」は自分を知るための道具なんだって思うと、ずいぶんラクになる気がしました。
比べる対象を過去の自分にできたらそれが一番。
いつも自分と切磋琢磨できればいいですよね。
でも、それってめちゃくちゃ難しいと思います。
ちなみに、小さい頃は、自分と他人を比較して凹むことはなくって、いつだって自己肯定感が高いのだそうです!
子どもってやっぱり先生ですね。
ただ、私はいま、大人なわけで(笑)
消しても消しても、比べちゃうのは仕方ないわけで!!
人と比べて凹んでしまう自分も、
焦ってしまう自分も、
まるっと肯定しながら、
楽しく成長して行けたらいいな〜って思いました。
最後に…
私と華緒さんの激推し(笑)
チョコプラの意識高い系ドヤ顔選手戦、ぶち込んでおきます(笑)
昨日のアジェンダのエビデンスをフィックスしてコミットしておいて!
いつか、打ち合わせで使ってみようと思います(笑)
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