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「不安」から未来を選ぶこと、やめようと思う。

昨日は、保育園にて娘の進級の件で懇談をしました。

3歳の娘。
先天性の心臓病と難聴。発達はかなりゆっくり。

今は6人の幼児に対して1人の保育士が配置されているけれど、進級すれば15人に対して保育士1名体制になる。

保育園側としては、今まで通り見てもよいのだけれど、本当はもっとしてあげられることがあるのではないか?

娘にとって最良の選択をしてあげるべきだと思うので、保育園ではなく支援事業所に通った方が良い可能性もあるのでは?

専門的な視点で見てくれる方に相談してみてください。

とのことでした。



支援事業所の申し込みまで、あと1週間ぐらいしかない。
結論を急がねばならないようだった。

もちろん、私の気持ちも聞かれた。
私はこのまま、保育園に通わせたい。

先生たちは、娘のことをすごくすごく大切にしてくれているのが伝わってくるし、お友達も娘が難しいことをフォローをしてくれているらしい。

泣ける・・・(;ー;)


懇談の後、病気のある子どもと家族のサポートをしている信頼できるお友達に連絡。

その後、発達支援員さんにも電話。

来週、支援事業所の見学に行って、早急に届け出を出す段取りとなった。


「娘にとってベストな選択を、親がしないといけない」

時々、そんな見えない圧力に負けそうになることがある。

幼い娘はまだ自分で判断することができない。
だから、親がしっかり道を築いてあげなくては!

だから選択にミスはできない。

そんな風に圧力を感じてしまうことがある。
他の誰かがかけている圧ではなく、
ただ自分が感じ取っているだけなのだけど。


でも、昨日ふと思った。

人生に「選択ミス」なんてあるのかな。

選んだ道が遠回りとか茨の道だったとしても、それは人生にとって必然な出来事なんだと思う。

「あれ?こっちの道じゃないかも」
って言う小さな違和感が生まれたら、すぐにわかるはず。

ちゃんと娘を見ていてあげたら、わかることだと思う。

そして、それはいくらでも軌道修正できる。


「間違ったらどうしよう」で選ばない。

「こっちに行かないと、後から大変なことになるかも・・・」みたいな不安な気持ちで選ばない。

「なんか楽しそう〜」
「わくわくする〜」

そんな感じでふんわり軽い選択を繰り返していけば、人生なんとでもなる。

そんな気がしている今日この頃です。

娘にとっても、大木家にとっても楽しい選択を!

そこをブラさず。



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