お〜い、そこのリソース度外視してあれやこれや注文つけるクライアント〜!

見積もりって知ってるか?

こちとら見積もり予算内で制作を行なっとんねん。
なに平気で見積もり外の要求出しとんねんコラ。
そりゃせやろがいおじさんみたいな言い方にもなるわアホンダラ。

しかし、なんというか悪質なクレーマーにも言える事だが、個人的に思うのは自分の出した金に責任を全部持たせて、金を出した自分には責任を持ちたくないんだろうなと感じる。

かの有名なラーメンハゲことラーメン発見伝の芹沢のセリフにこういうものがある。

いいか、「金を払う」とは仕事に責任を負わせること、「金を貰う」とは仕事に責任を負うことだ。金の介在しない仕事は絶対に無責任なものになる。

確かにと思う反面、これは雇用関係上発生する金銭のやり取りについて発言されたものであって、私が文句言いたい事とはまた意図が違ってくる。

雇用関係の話でなくても、「金を払う」ことで責任を負わせている事は事実だが、「当初の約束と違う事を要求してくる」となればそれは別問題なのよ。顧客の要件や要求をヒアリングした上で見積もりを提出して、それでOKとなったから案件が発生してくるのであって、その上でスケジュールを引きその期間での制作が可能な人員を確保して納品まで頑張っとんねん。

WEB制作会社の商品は人員そのものなので、その人達が稼働できる時間=予算となってくるんすわ。
例えば40時間(5日)で終わる作業があったとして、その時間内で制作を終わらせられなければ赤字なんすわ。
それを平気で60時間や80時間など超えてくるような注文をしてきやがるのは如何なものか。追加でこちらから見積もりを送ろうもんなら「なんでそんな金額がかかるんですか」とも仰りやがる。

技術職舐めやがって…。
という気持ちでいっぱいである。

金を払ってれば何をやっても許されるわけじゃない。
最初から決まった金額以上の要求が追加で出てきて、相手がNoというのであれば、その金額でOKした自分自身にも責任があると思いなさい。
金銭を払うという事は何をしてもいいという免罪符ではないんだぞ。

という怒りを飲み込んで今日も元気に働いてきました!
会社を辞めるまであと2ヶ月!
早く辞めて〜!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?