ゲームの新作発表で大喜びする人を見てると泣きそうになる

昨日、任天堂が新作や近日発売作品などを紹介する映像コンテンツ「Nintendo Direct」がライブ配信された。

定期的に配信されるこのコンテンツは、ゲーム好きにとって「今度は何が出るか」とか「〇〇の新作出ないかな」とか「エアライドリメイク早よ」とか、様々なドキドキやワクワクを胸に秘め、食い入るように画面を見つめてしまう一種のイベントと化している。

今回はマリルイの新作、ドラクエ3HD-2Dの続報、ドラクエ1&2のHD-2Dの発表、ゼルダの新作、逆転検事御剣セレクション、ロマサガ2リメイクなど、私にとってもめちゃくちゃ嬉しい情報が発表されテンションMAXバイブスブチアゲゴールデンフィーバー状態だった。

Twitterなどで色んな人の反応も見たりするんだが、特定のゲームの新作が発表される度、信じられんくらい狂喜乱舞する人の動画も散見される。それは国内だけではなく、海外で配信を観ている人の反応も多く、ネットでは「海外ニキの反応集」など称されてまとめられた動画が上がるほど有名だったりする。

↑こんな感じのやつ

なんか、こういう人々を見てると泣きそうになっちゃうんだよな。
この作品がこの人にどれだけ心を動かされたか、どれだけ心の支えになったか、どれだけの思い出があったか、みたいな事を考えてしまって「良かったねぇ〜〜〜」みたいな気持ちになってしまう。

人間は最低限の衣食住さえ揃っていれば生命活動の維持自体は可能だろうから、ビデオゲームが”生きる為”に絶対必要なものかと問われたらNoと答えるしかない。
あと人によっては「なんでこんなものに金かけてるの？」とか「所詮子供の遊びでしょ」とか、白い目を向けてくる事もあるかもしれない。
でも、誰かにとって必要のない理解できないものでも、別の誰かにとっては命かそれ以上に大切に感じているものだったりしてるんだと思う。
だからこそ上述のような大喜びをしている人たちがとてもとても尊く感じてしまうんだよな。

こんなに喜んでくれるなら製作者側も冥利に尽きすぎるだろうなぁ。

これからもニンダイとかの新作ゲーム発表で色んな人たちが狂ったように喜んで欲しいな。
そんで私も狂ったように喜びまくりたいぜ。

おわり。

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