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シェア買いサービス「シェアモル」の歩み

はじめまして!シェアモル株式会社の齋藤康輔です。noteをはじめてみました!

私は元々人材会社向けの基幹システムを作っていて、今回が2回目の起業なので、スムーズに事業が立ち上がると思っていましたが、色々と紆余曲折が・・・

シェアモルは、みんなで楽しくおトクに買い物できる公平なプラットフォームを目指しています。(我々のミッションはこちら)

今回はそんなシェアモル立ち上げの紆余曲折をnoteにまとめてみたいと思います!

2019年9月20日 日本初のシェア買いサービス「ショッピン」誕生

モノを一つ買うにも、「商品をより良く見せよう」「悪いところは隠そう」という売る側の意思が大きく反映され、消費者の皆さんはその情報の被害者に。
消費者が本当に良いものを自由に手に入れることができ、適切な情報に自由にアクセスできる、そんな世の中を目指したいと考え、日本初のシェア買い(共同購入)サービス「ショッピン」をローンチ。
みんなで買えば安くなる、みんなのクチコミで広められる。を実現することが我々のミッション。
「ユーザーによるユーザーのためのコミュニティ」の実現のために邁進開始。

2019年10月〜12月 月の流通総額100万円の壁

中国で共同購入型のEC拼多多(Pinduoduo)が流行しているので、日本でもすぐに流行るだろうと思ったら暗雲が立ち込める。
月の流通総額が100万円いくかいかないかという時期が数ヶ月続く。
その間、お金はどんどん出ていく一方。どうなることやら・・・

2020年1月〜2月 プチプラファッションにフォーカスした途端にコロナ禍が世界を襲う

検索キーワード第一位だった「プチプラファッション」にフォーカスするため、中国からの仕入れ機能を強める。
中国からプチプラファッションを輸入して販売するビジネスモデルを模索するため、InstagramなどSNSでの露出を増やしていくもコロナ禍が世界を襲い、中国から日本への飛行機が飛ばなくなり、中国からの輸入が全てストップする事態に。

2020年3月〜4月 マスクの販売へシフト

中国からの輸入が徐々に復活してきた時、お客様からマスクを輸入して欲しいという声が強くあがる。
日々日々強くなるお客様からの声をうけて、プチプラファッションで構築した中国からの仕入れ機能を利用して仕入れたマスクの販売をスタート。
当時は転売で高額マスクを販売している業者が横行しており、社会のために日本最安(2020年4月当時)でマスクを販売。

2020年5月〜8月 冷感マスクのブレイク

気温が徐々に上がっていく中で、夏でもつけられる快適なマスクへのニーズが日々上昇。
お客様の声をうけて、冷感ひんやり夏マスクの販売開始。
シリーズ累計100万枚を超えるヒット商品に。

2020年9月〜11月 創業メンバーの採用とサービスの改善

冷感マスクのブレイクでシェア買いはまだまだ広まると考えた代表は創業メンバーの採用を決意。
10月に3名の正社員が入社。
ビジネスサイドでは商品数を増やすため、日々奔走。
なかなか次のヒット商品が産まれないと悩んでいた最中、LINEのオープンチャットがバズり、LINEのオープンチャットでショッピンの商品を紹介しあう文化ができ、シェア買いが日常的に成立するように。

2020年12月〜2021年1月 世界初オープンチャット機能搭載のECアプリリリース

LINEオープンチャットのバズりをうけて、共同購入のためのオープンチャット機能を搭載した世界初のECアプリを開発するプロジェクトがスタート。
共同購入のためのオープンチャット機能は特許出願中。
開発期間2ヶ月というタイトなスケジュールの中、なんとかリリース成功。

2021年3月〜 累計UU数200万を超えて徐々に取材が増えていく

累計UU数200万を超えて @dimeITライフハックなど、WEBメディアの取材が増えていく。
WEBメディアだけでなく、TBSテレビ ひるおび!で代表齋藤のシェア買いについてのコメントが引用されるなど、徐々にシェア買いが社会に浸透。
シェアするモール、またみんなが楽しく商品を買うためにチャットで情報をシェアするユーザーを見て、弊社サービスで愛(ラテン語でアモル)がシェアされていると思い、商号・サービス名ともにシェアモルに変更。
これからどのようなサービスに進化していくのか・・・ご期待いただけましたら幸いです!

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