スマートフォンの写真について

isai vlからXperiaに機種変更をして2年ほどたちました。機能の更新が目覚ましいスマートフォンはカメラとしても機能しますが、写真を撮るという目的で「狙って撮る」カメラとは異なり、偶然性の高い写真が多く撮影できるように思われます。（コンデジも「とりあえず」たくさん撮るという意味では近しいのかもしれませんが…）

タイトルの写真は電車から夜景を取ろうとしてシャッターボタンを押しているうちに撮られた一枚です。（Xperia）

今年の2月に下田から横浜へ伊豆急行で帰る途中だったので静岡県のどこかということしかわかりませんが、偶然にも軽トラックにピントが合い、動きを感じさせる写真にとなりました。（伊豆急行と下田の旅についてはまたいずれ…）

こちらは葛西臨海公園で去年の10月に撮ったものです。真ん中のシュモクザメがぼやけて絵画みたいになってます。（Xperia）

一方こちらはピントが合う前にシャッターボタンを押してみた一枚です。2017年なので高校生の時ですね。高校の屋上からマジック・アワーの空を撮ろうとしたものですが、これはこれで何かの背景のような印象を受けます。

写真は撮るときも面白いですが、後で撮ったものを確認する時に発見があるとなお面白いですね。

偶然性という意味ではそろそろフィルムカメラ担当が「ちょっと待った」と乱入してきそうなのでフィルムカメラに関してもそのうちうpします。