見出し画像

【情報商材屋向け】YouTube動画を簡単に作って情報商材を拡販しまくりましょう

こんにちは。講師Aです。

私は現在、情報商材スクールで専任講師をしていて、

と言いつつ、複数のスクールの講師をしています。笑
基本的にインフルエンサーの方や高名な副業スクールの講師陣のひとりとして活動している、無名の先生です。

今回あたりから(正確には前々回あたりから)、情報商材屋としてのスキルの中級編になりますね。
いずれも、使いこなせれば月収程度の収益を上げることが可能なポテンシャルを持つ手法になります。

■ 今回はお手軽動画制作

・動画は簡単に作れる・・・よね?

さて、今回は動画制作のやり方に関するレクチャです。
いつも通りあなたの副業に使えそうなら読み進めてください。

私がこの記事でお伝えしたいことは、高額なスクールや高度なツールに頼らずとも、情報商材を売るための動画なら簡単に作れる!ということです。

あなたがもし「情報商材が売れない!」とか「思った通りの売上になっていないのでテコ入れしたい!」とか考えてるのであれば、動画による情報商材の拡販は第一に考えるオプションです。

この記事では、その具体的な手法についてがっつりお伝えして、読み終わるころには「早く拡販動画を作ってYou Tubeにアップしよう!」となっているかと思います。

ちょうどスクールやツールの話が出てきたので、最初にこの辺に関する話でもしていきましょう(さっそく脱線)。

・動画制作スクールは大盛況&成功者はとても少ない

私講師Aもこういった動画制作のスクールに「先生」として参画していた・・というか今もしているんですが、まぁなんというか「レベルは高いけど実用性はすごく低い」ことばかり教えているイメージですね。。

もちろん、動画制作を生業としてこういったスクールを活用するのは悪くないと思います。
基本的にクライアントから動画制作を受注する場合、それなりの見栄えの動画を作るスキルがないと食いっぱぐれてしまうので。

でも、動画制作の目的って「それを使って商品を売ること」なんですよね。少なくとも広告用の商材はそうです。
その目的を達成するのに必要な動画制作スキルとしては、今盛況しているスクールは間違いなく「教え過ぎ」「スキルの詰め込み過ぎ」ですね。
(ちなみに、動画制作を受注する立場を目指すのもやめたほうがいいです。商材を売るのとは違って価格競争に巻き込まれるのは目に見えています)

そうじゃなくて、もっと簡単に動画を作る方法、いくらでもありますよね。
そこそこのクオリティで、商材を売るのには申し分ないクオリティの動画なんて、簡単に作れちゃます。

私の紹介する方法もその一つです。いろいろ試してみて最も簡単と感じたので、ぜひ活用してもらえたらと思います。
ちなみにこの方法、私が講師として参画している某動画制作スクールで運営者の方に話してみたところ「そんなに簡単だと(スクールの)お客様取れないから言わないでね・・・」と呆れられてしまいました笑

・・・まあ、技術的な習熟が割に合わないなら、身バレ覚悟で配信者として身を立てたほうがましだと思いますけどね(悪い顔)。

・ところで、今の時代こそ動画だ!って思い立ってから、5年くらい経過してませんか?

多くのインフルエンサーが言います、「時代はYou Tubeだ」「この時代に動画やらないやつはクソ」・・・頭が痛いですね。笑
時代はYou Tube、これの半分は正解です。そして半分は不正確です。なぜならば、「動画を見ない層」というのは一定数いるからです。

さらに言うと、「動画を見ない層の方がお金を持っている」「動画を見ない層のほうが商材に情報商材にハマりやすい」という傾向もあります。
少し解説していきましょうか。

「動画を見ない層の方がお金を持っている」・・・ここは自明のことと思うのですが、そもそも情報商材をよく買う層って、男性かつ中年以降なんですよね。
ノウハウなり稼ぎ方など探している人って、その必要性ゆえに時間を食う動画なんて見ないんですよね。私自身もそうです。笑

「動画を見ない層のほうが商材に情報商材にハマりやすい」・・・これも同じロジックです。情報商材って、読み進めていくうちに「教育洗脳」が完了するんですが、理解のペースは人それぞれなんです。というかそうあるべきなんです。このために、商材を買う層はそもそも動画見ずに商材の導入文とか他の成功者の文章とか読んでいるんですよね。

ここまで来て、「ではなぜ動画を出すと商材が売れるのか」なんですが、これは次章で説明します。


その前に押さえてほしいのは、動画が大事だって思っているのに、もう何年もYoutubeのチャネル作成に手を出せていない、なんてことありませんか?
多くの方がそうだと思います。

そうです、情報商材屋という人種は「ライティング一本」「メソッド一本」で自分の手持ちの武器だけで戦おうとする傾向が強いです。なまじ地頭が良く、実力がある人ほどそうなんですよね。

そういう人にとって「動画」なんてのは邪道なわけです。私もそうでした。
「動画出したからって商材は売れないよ」「中身がなきゃ」・・・それはそうなんですよね。
でも、「中身のある商材があって」、「さらにその売上を動画で伸ばせる」としたら・・・?
チャレンジしてみる価値はありそうじゃないですか。
あとは、以下にそのハードルを下げ、かつ本当にお手軽に作ってしまうかに掛かってるんです。
ぜひ動画制作の簡単なスキルを手にしていただけたらと思います。

■ 動画って実際のところ何に使えるのか

・現行で(入り口としては)最強のマーケティングツール

動画が出せるとなんだか情報商材が売れそう、そういうのは分かるかと思いますが、もう少し噛み砕いて言うと、「商材の導入文で動画を引用してより強く教育する」「ワナビを広く取り込んで教育する」この両面が動画にはあります。

つまるところ、商材の見込み客の取り込みと教育効果の増大、両方を狙えるのが動画の強みなんですよね。
情報商材を紹介するYoutube動画は、一度出せば定期的に検索で引っかかるので、「続編」みたいなものを出す必要がありません。
端的に言って、1商材につき1チャンネル1動画だけ置いておくだけで十分なのです。
「継続した努力が必要ない」「一度やってしまえばそれでOK」、これ、不労所得としてかなり理想形なんですよね。

・余談:You Tubeでなくても、動画をはめ込んだりといった形もOK

これは補足ではあるんですが、動画を掲載できるプラットフォームはYouTube以外にもあります。

Vimeoとかですね。
Vimeoを例に取ると、「コメント・評価などの炎上要素がない」「無料版でも広告が表示されない」などのメリットがあります。

ただし、特殊な事情があって広告はNGなどがあればVimeoは良いかもですが、コメント・評価での炎上を防ぐ策はYoutubeにもちゃんとある(のちほど記載します)ので、私としては情報商材を拡販するためであれば圧倒的な検索数を誇るYouTubeのほうをおすすめします。

・具体例:自身のnote記事の紹介動画を流すことで記事の売上は倍以上に

ここまで書いてきて「じゃあどれくらい売れるの?」ですが、簡単にシミュレートしてみましょうか。
というか実例を挙げます。

例1:少額の情報商材の場合・・・売れ行きはだいたい3倍程度
動画リリース前の売れ行き:1,000円 × 10本 = 10,000円 / 月
動画リリース後の売れ行き:1,000円 × 30本 = 30,000円 / 円

例2:高額の情報商材の場合・・・売れ行きはだいたい2倍程度
動画リリース前の売れ行き:50,000円 × 1本 = 50,000円 / 月
動画リリース後の売れ行き:50,000円 × 2本 = 100,000円 / 円

まぁ動画作るなら高額商材に限った方が良いのですが、理論上はこれくらい出ます。

ただし注意しなければならないのは、動画の差制作費の方です。
このあと出てきますが、動画の制作単価は安くても10万円です(厳密には編集のみ)。
先程の例1に対応させると、この費用がペイするまでの期間は半年近くかかります。
例2の高額パターンでもけっこうキツいですね。とにかく支払うのが大きいのは嫌です笑

ちなみに私の紹介する方法は、動画制作費は高くても1万円で、これは音声を外注した場合です。
有料部分で紹介した通り別の方法で「音入れ」してしまえばトータルコストは数百円です。

・商材ごとに拡販動画を量産して、売上を積み増ししていくのが賢い使い方

先程も書きましたが、商材ごとに拡販動画を作成し、そこの商材への導線(リンク)を貼るだけで、商材の売れ行きはかなりの割合で改善されます。
特に高額商材に対して効果があるので、数万円以上の商材を扱っている場合は、ぜひ動画を作って売上に貢献させましょう。

■ 動画制作のハードルの高さ

・動画の制作単価は10分で10万円(ちなみに編集だけ)

動画を散々称賛しておいて申し訳ないんですが、動画の制作単価はやはり非常に高額です。

上記の10分10万円、これはフリーランスとか中小の動画屋さんにお願いした場合ですね。
しかも元ネタの動画は自分で撮る必要があります、さもなければ追加の「撮影料金」を積み増して発注するしかないです。

そして納品までの期間ですが、だいたい1ヶ月は掛かります。
音声が入るともっと・・・ということで動画制作は個人の商材屋には敷居が高すぎるんです。すっぱり諦めましょう。

・自分で作るのも大変

とはいえ自分で動画を作るのも大変です。スクールなんかに通い出したら本当に終わりのないスキルを叩き込まれて、それで終わりです笑
そして更には、「そもそもどう作ればいいのか分からない」「ナレーション音声はどうすればよいのか」「動画の構成に自信がない」といった問題がつきまとい、まぁ難しいツールなんかに手を出した日には何ヶ月も苦労することになるでしょう。


・・・けれど、あるんですよね、簡単に動画を作る方法。

■ 動画はやり方次第で簡単に作れます

・特別なツールなくても使えますよ

まず、情報商材を売るための動画を作るのに、特別なツールなんて必要ありません。
Premiere proやAfter EffectsやFinal Cut Pro、それにFilmoreみたいな変な(そして無駄に高い)ソフトも不要です。

私が今回紹介する方法ではとある汎用的なアプリケーションを利用します。
会社員の方ならだいたい使えるソフト、とでも言っておきましょうか。
たぶん皆さんのプライベートのPCにもインストールされていますよ。それで十分なんです。

・声は外注できるし、外注できなくても身バレされない形で声入れできます

動画の重要な構成要素に音声があります。
皆さんは情報商材屋さんとして、おそらく顔出しはしていないと思います。
副業でやっているならなおさらですね。
このため、基本的には露出は困るので、音声どうしようという悩みがあるはずです。

音声の調達方法が分からなくて動画を諦めちゃう方、けっこう多いですね。

でも安心してください。音声の外注方法もご紹介しますし、更には簡単に音声を作れちゃう方法もご紹介します。これで身バレの心配もありません。

・売れる動画の構成というのは存在します

さて、ここまで来て、動画の内容に踏み込みましょう。

よくあるんですが自分のクリエイティビティを発揮して「自分が見て面白い」動画を作っちゃう人いますね。
忘れて欲しくないのは、「どのぐらいの知能レベルの人が顧客ターゲットか」を意識することです。
動画の構成や言い回しについて凝りに凝った結果、誰にも理解されない(そして認知が少ないのでコアな顧客も現れない)、そういうジリ貧な動画商材というのはYou Tube広告でも良く見かけます。
売れている動画の構成を意識する、というのはとても大事です。

ところで、「売れている商材の広告動画」って、実は良く知らないのではないでしょうか?
そうなんです。中級未満の情報商材屋さんの欠点で「同業他社の商材を研究しない」というのがあるんですよね。
なぜってバカバカしいから。どれも同じに見えるから。何よりつまらないからですね。
にも関わらず、自分の商材だけは売れると思ってしまっている。

・・・ちょっと「裸の王様」感がありますよね。辛辣ですみません笑。

私がここで言いたいのは、「自分としては見るに堪えない商材動画でも、それが売れているファクターであれば、しっかり研究すべき」ということです。
「じゃあ売れている情報商材の広告動画ってなに!?」ってなるじゃないですか。
大丈夫です、私はその辺きっちり押さえています。あとで実例をご紹介しますね。

・自分で作成するので、待ち時間ゼロ、というか最短で数時間で作ることも可能

さて、今回私がご紹介する方法は、音声の台本作って、それに合わせて動画を作って、音声入れて、You Tubeにアップするまでくらいを簡単に実現する方法です。

先程もお話した通り、台本やスライドについても汎用的なテンプレートがあるのでそれを使うだけです。
実際の広告動画になるんですが、これがなかなか胡散臭くて、でもすごく説得力があって、おそらくあなたの商材を売りたいターゲット層にぶっ刺さるやつなんですよね。
ぜひ楽しみにしていてください^^

■ 簡単に動画を作る方法

・売れる動画の構成:まずこの実例動画を見てください

ここから先は

2,730字 / 1ファイル

¥ 30,000

期間限定 PayPay支払いすると抽選でお得に!

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?