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イベント「SDGs枠」×「効果的利他主義」

こんにちは、 Sho T です。


1. 『余剰のソーシャルグッドへの再配分』をテーマとしたコミュニティ「The Earth」について

私は「The Earth」という、『余剰のソーシャルグッドへの再配分』をテーマとしたコミュニティ・団体を行い、現在約20名+αの異業種メンバーで活動を行っています。

The Earth(『余剰のソーシャルグッドへの再配分』をテーマとした団体)

【参考】SDGs/ESG/ソーシャルグッドへの大きな流れについて 〜The Earth〜

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その中で、日本で無数に開催されている「イベント」で生まれる余剰を、ソーシャルグッドに再配分できないか?という模索を始めました。


2. イベントに「SDGs枠」を設置する提案

具体的には、以下のような「SDGs枠」を様々なイベントで設置する提案です。

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最初の取り組みとして、実験的に「NoCoders Meetup」という、私が主催しているイベントで設置してみました。

上記図のように、3枠だけ設けてみたのですが、無料枠より先にSDGs枠が埋まりました。

このことから、想像以上に世の中は善意に溢れているのではないか?ということが確認できました。

そこで、このようなSDGs枠を全国の様々なイベントで設置していくのが良いのではないか?しかし、「そこで集めた余剰をどこに再配分するのか?」という質問に行き着きました。

その時に、「効果的利他主義(Effective Altruism)」という動きを知りました。


3. 効果的利他主義(Effective Altruism)について

効果的利他主義(Effective Altruism)というのは、証拠と理論に基づき世界の向上を最大化することを目指す社会運動です。
(Effective Altruism JAPANより引用)

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ただ闇雲に寄付をしたり、感情ベースで寄付をするのではなく、証拠と理論に基づき、効果最大を目指します。

この動きは、ソーシャルグッド活動の透明性を増し、効果検証の重要認識を高めます。その結果、例えば「Against Malaria Foundationに寄付すると,約1,690ドルで5才以下の子供の命を救える可能性が高い」などの寄付対効果がイメージしやすくなるため、今後企業などによる再配分などの後押しにもなっていくと考えられます。

この考え方は、シリコンバレーではかなり広がっているようです。

ピーター・ティールやイーロン・マスクも、効果的利他主義に関するサミットや会議で彼らの考え方を語ったとのことです。

2019年にノーベル経済学賞を獲得した「RCT(Randomized Controlled Trial:ランダム化比較試験)」も、「本当にそのアプローチは効果的か?」という問いに対する実証方法を進展させており、今後貧困分野や社会課題へのアプローチの後押しにもなりそうです。

そのような流れもあり、私は「効果的利他主義」は再配分アプローチにおいて重要ではないか?と考えました。


4. 日本でのEffective Altruismの現状

では、日本では効果的利他主義について、どのような動きがあるでしょうか?

調べてみると、Effective Altruism JAPANという団体を発見しました。

そして、先日Effective Altruism JAPANの集まりに行ってきました。

日本人はまだ、ここに関心が行き着く人が少なく、日本にいる外国人の方が多いとのことでした。日本人は10名+α程度で、どうやら勉強会などを行なって少しずつ輪を広げているようでした。


5. イベント「SDGs枠」×「効果的利他主義」(最初の実験)

そこで、イベント「SDGs枠」×「効果的利他主義」、を提案したいと思います。

最初の実験として、上述の「NoCoders Meetup」のSDGs枠の再配分先として、効果的利他主義に基づく寄付を行うことにしました。

具体的には「Give Well」というメタチャリティー(チャリティーの効果性をリサーチする活動)を通じて、寄付を行います。
(以下Effective Altruism JAPAN資料のページ参考)

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今回は「NoCoders Meetup」当日に3,000円をSDGs枠分として実際にいただきましたので、3,000円=27ドル(2020/1/26レート)を寄付することにします。

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実際に以下のように27ドルを寄付しました。今回は「Against Malaria Foundation」に寄付を行いました。(2020/1/26)

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6. 今後、「SDGs枠」を広げていくにあたって

今後、「SDGs枠」を設置したイベント主催者の方々を募っていき、その輪を日本全国へ広げていきたいと思っています。

そのため、「SDGs枠」の共有サイトを制作したいと思っています。
その共有サイトで、「SDGs枠設置イベント一覧」、「全国のSDGs枠で集まった金額累計(全部でいくら集まったのか)」、「それによる再配分効果(それによってどんな人・環境がどのくらい救われたのか)」を可視化していければと思っています。(2020年に●●万円以上の再配分を目標、etcを、ソーシャルに共有しながらみんなで目指していく)

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昨日のNoCoders Meetupでもこの話をさせていただき、ご協力・アドバイスいただけるとおっしゃっていただいたNoCoderの方もいらっしゃいました。

もしSDGs枠を設置したいイベント主催者の方がいらっしゃったら、上記サイト完成時に「SDGs枠設置イベント一覧」に掲載させていただければと思います。(その際、SDGs枠設置のイベントURLや実際の寄付額がわかる画面キャプチャを共有いただけたら嬉しいです ※上述のような画面キャプチャ)

ご興味・ご相談などは以下のSNS等を通じていただければと思います。

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Sho T
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NoCoders JAPAN:https://web3nocoder.bubbleapps.io/
SpeakerDeck:https://speakerdeck.com/showyingart
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#Futurist/ pressman CINO(Chief Innovation Officer)/ NoCoders JAPAN 理事/ クロスコミュニティ/ 価値タイズ/ #Singularitarian HP:http://sho-t.strikingly.com
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