メダカ飼育!(繁殖のススメ)

画像1 こんにちは、私は「金魚とメダカの学校」の講師でございます。本日は「メダカの飼育法;繁殖のススメ」についてお話したいと思います。外出自粛ですっかり自宅にいることに慣れてしまったあなたへ、メダカの飼育をおすすめします。なぜかって?それは、丈夫!、大きくなりすぎないから小さい水槽でも飼える!、繁殖が簡単!だからでございます。犬や猫を飼いたいけど都合で飼えないという方にもおすすめです!そこで今回は簡単なメダカの繁殖の極意についてお話したいと思います。
画像2 みなさんご存知、お魚さんは基本的には卵を産みます。メダカさんも当然卵を産みます。ここで問題です。どこに産むんでしょうか?_答えは、水草に産みつけるのです。でもお家で水草を育てるって実は難しいんです。私個人的には、メダカや金魚を飼う以上に水草を育てるという行為は難しいと痛感しています。え、じゃあメダカ卵産めないじゃん!!怒らないでください。別に本物の水草である必要はないんです。上の写真見たく、水草ではないけどメダカが卵を産み付けるのに適した構造物は廉価で売っています。
画像3 私個人的におすすめなのは、有名熱帯魚用品販売会社「スド―」から販売されている「メダカの天然産卵藻」です。なんと500円以下で買えるのです!それを実際に水槽に入れてみたのが上の写真です。メダカちゃんたちが血気盛んなときは毎日これに卵を産み付けています。見た目もちゃんとしていて水槽のレイアウトが引き締まります。おすすめ!
画像4 もう一つおすすめなのが、同じく「スド―」から出ている「サテライト」(上二枚目写真参照)でございます。メダカにとどまらずお魚さんの赤ちゃんを育てるときに大切なことは、親を含めた大人の魚に食べられないように卵を隔離してあげるといことです。それにぴったりのものがこちらの「サテライト」という商品でございます。別の容器で育てればよくね?_これは早計です。この商品の便利なとろこは、水槽の壁に取り付けられる、隔離槽の中に水槽の水を循環させることができるということに尽きます!騙されたと思ってつかって下さいな!
画像5 実際に卵を産んだらどうするのか?_上の写真をご覧ください。見えますか?産卵藻にくっついた小さくて透明な球体が卵でございます。ピンセットを使って一つ一つ取っていって先ほどのサテライトに移してえげるだけです!
画像6 いかがでしたか?最後まで読んでいただき、ありがとうございます。次回は卵が孵化した後のことについてお話したいと思います! YouTubeチャンネル「金魚とメダカの学校」を開設しています!ぜひご覧ください!また、アクアリウム歴10年の私が答えられることがあればなんでもお答えしますのでご質問もお待ちしております!

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