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下を向いて歩こう

少し気温が下がり、涼しい気がする
先日の体感40℃を超える中での試合で、
熱中症になりかけ、成績も悪く
自分の体力のなさに少し下がり気味

不甲斐ない自分を払拭すべく、
トレーニングをしていたので、
なんだかんだ結局暑い今日この頃


上を向いて歩くということに対して、
なんかポジティブなイメージがあり、
逆に下を向いて歩くというのは、
なんか良くないイメージがある
そんな最近は、下を向いて歩いている

しかし、
良くない感じで下を向いているわけではなく、
(ちょっと凹んだりもしているが)
夏という季節で、
足元の交通や景色が盛んだったりするからである

上を向いてばかりいて、
陽気な気分で「ふんふん」歩いていると、
足元にある花や虫を踏み潰してしまう
そのまま、「ふんふん」歩いていれば
気づかないかもしれないが、
気づいた時には「ふんふん」なんか言ってられない
もちろんすべての「ふんふん」を止めるわけにはいかないが、
多少の「ふんふん」を止めることで、
綺麗な花に気付けたり、
虫を踏んで「うっ」ってならなくて済む


そんな今日は、
足元に黒い影が見えて、
足を上げた時に「何かいる!」と気づいた
暗かったので良くわからなかったが、
おそらくトカゲ
ちょうど通路にいたので、
足で「ちょんちょん」っとどかしつつ、
歩き始めたところでGがいたので
びくっとして、「ふんっ」


手には持ち手が折れた100均の傘
「なんかヒビ入ってるなー」と思い、
軽く持ったら、「パキッ」

持ち手の折れた傘を持っているのは、
中々に恥ずかしい気持ちだったが、
出先で折れてしまいどうすることもできず、
とりあえず大切に持っていた

折れた持ち手はバックにしまい、
「この傘は折れてないよ、持ち手がストレートなんだよ」
と言わんばかりに持ち手を、
変な感じで
縦に
守るように
握りしめていた


広角打法のコツを少しつかんだ
ミートが下がった
パワーが上がった

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