見出し画像

『OH! MY GOD! 2023を終えて』

「OH! MY GOD! 2023」が無事に終演した
何事もなく公演ができて本当によかった

これは公演終了から割と経過してからの振り返りnoteである


今回、出演した舞台は初めましてのところで、
出演者の方々とも初めましてというところからのスタート
いつも通り緊張をしつつ、
人見知りを余すことなく存分に発揮して、
日々の稽古に臨んだ

出演者の方が多かったので、
色んな方々のお芝居や歌、ダンスなどを見て、
人柄や雰囲気なんかも感じながら、
改めて役者、表現者ってすごいなって思った

「この人はこんなところがすごい」
「この人はこういうところがすごい」

自分自身も色を出していきたいと、
そんな風に思いながら稽古に臨んでいた
そんな感じで勝手に刺激を受ける日々
個性とか人柄って楽しいし、本当におもしろい
割と遠慮をしたり、
雰囲気に合わせるところがあるので、
もっと自分らしく生きていこう、そうしよう
とか、謎に決心していた菅野であった


稽古時間の関係もあり、
稽古場では中々話せなかったけど、
劇場に入ってからは話す機会が増えて、
毎日、これでもかってくらいに笑っていた
個性と個性の化学反応がおもしろすぎる
そんな感じで舞台裏や楽屋で色んなことが起きていた


舞台に出ていて、いつも思うこと
そんな舞台裏の様子も副音声や特典映像で楽しめたら
いいのにな、ということ
その話は置いといて、、、


今回もそうだが、
心が折れそうになる時もあるけれど、
役者を続けていきたいと思うことの1つに、
こういった魅力的な人たちと関わっていたいというのがある
関わりながら仕事をしていきたいというのがある
だから役者としてこうして活動をして、
自分自身も成長をしていきながら、
舞台に立ち続けていきたいと思うのである

作品を通して、
自分のお芝居を通して、
お客さんに届けたいというのはもちろん、
自分自身もまた、楽しみたいと思っている
稽古場でたまに観客になっているときがあるのは、
そういうことなのだと思う
役者としてみているときもあるが、
純粋にお芝居を見て楽しんでいるときも多い
本来ならお金を払わなきゃ見れないけれども
そこは役者の特権である

カベにぶつかることは多くあって、
うまくいかないような時もあるけれど、
それでもやはり最終的には、
「楽しい」、「演りたい」が勝つのが、
この役者という仕事である
向き合うたびに力不足を感じるけれども、
力不足に気付けなければ人生ははじまらないだろうと、
いつも思い直すのである

不器用は不器用なりの生き方や人生がある

そういうこと

いただいたサポートは活動費に使わせていただきます! 主にnoteを含む執筆活動や役者としての活動です!