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同期との鍋二郎の歴史

この記事は CA14 2020を迎えよう Advent Calendar 2019 - Adventarの8日目の記事です。

前回は @jgs による 家二郎2019冬の陣 でした。

新卒のころのアドベントカレンダーには参加できずにいたため、今回参加できて大変うれしい。
まだめちゃくちゃあいてるから、みんなに入ってもらいたいなw

同期ってなんだろうな。

なんかみんなそんなことを書いているので僕も本題前に。。。。

いつか一緒に働いてみたい、別の場所でも一緒に働きたい
これはアルプという会社を創業してから特に感じることなのです。別にアルプである必要もなく、「いつか一緒に働きたい」とピュアに思える集団だなとつくづく思います。
「このひとたちとやってだめならもうしょうがないね」と思える集団です。

なんであれ、門出はお祝いする存在
ライフイベントはお祝いし合う存在だなと思います。結婚式にいくと、同窓会になるのも楽しいですね。自分もそうですが、最近多めですね!

ボードゲーム仲間
ボードゲームをよくやる仲間が多いです。これからもずっと続いていく気配があります。

鍋二郎仲間
本記事の主題にもなりますが、僕がとくによく会う仲間はラーメン二郎が大好きで、外に食べに行くこともありますが、近年は鍋二郎が開催される傾向にあります。

ということで、今回は同期と開催してきた鍋二郎の歴史を振り返ろうと思います。

**鍋二郎の歴史

鍋二郎とは**

一部のラーメン二郎の店舗において持ち帰りができる仕様となっています。
この店舗の数ですが、明らかに減り続けていて完全に絶滅危惧種です。
我々の調べでは現在都内では以下の店舗で持ち帰りが可能です。
ちなみに、この情報自体、探しすのが大変でめちゃくちゃ価値が高いので、鍋二郎したいひとに届けと切実に願います。

生麺で持ち帰えることができる店舗
・上野毛店(金曜日・土曜日はやってない)
・目黒店(現在休止中)
・仙川店(現在休止中)

茹で後の完成形を持ち帰ることができる店舗
・ 野猿街道店2
・ 品川店
・ 仙川店??(少なくとも生麺はやってないことは確認)

必要なもの

場所

まず、開催する場所が必要です。

1. 環境
そこそこの広さ、みつくちコンロ、その他の装備、同居人がニンニク臭くなる家に耐えられるか、家がとんでもないことになる可能性もなくもないぞ、というハードルがあります。
これが最初のハードルです。
これを越えられる場所が我々には現状 代々木店(弊宅) しかないです。妻に感謝ですね、みなさん!
2. 機材
そこそこのアセットが必要です、「鍋二郎でしか使わない」機材を擁していないと生麺持ち帰りからの実施は困難を極めます。
・スープを持ち帰るための鍋
・トッピングを持ち帰るための鍋
・麺を茹でるための鍋
大量の丼ぶり

運搬車

持ち帰るために車が必要です。こちらは弊AI(@kazk) が手配・運転を担当してくれています。偶然にも弊宅のちかくに careco があるため、スムーズにレンタルできます。

第1回. 仙川店

初回は仙川店でした。
「鍋二郎がしたい」くらいしか考えていないため装備も未熟です。
[人数]6人
[装備]
1. スープを持ち帰るための鍋
→ 通常の鍋。ただし運転中に溢れる可能性が高いために たらいみたいな鍋の中に鍋を入れる 鍋 in 鍋作戦
2. トッピングを持ち帰るための鍋
→ 大きめのタッパー
3. 麺を茹でるための鍋
→ たらいみたいな鍋

良かった点:
・ とりあえず成立はした
・ 二郎の味を家で食べれる喜びが半端なかった
・ 酒飲みながら二郎っていうのもいいですね!

**反省点: **
・密閉性のない鍋は持ち帰り時の緊張感が異常
・鍋が小さいととにかく小ロットしかできなくてある程度の人数になると
・リュームが減り、見た目がしょぼくなる
・もやしなど、トッピングのコールをしてない(する隙きがなかった)ために少なかった
・オペレーションの不慣れにより、スープを投入するタイミング、麺を配給するタイミングが合わなかった

↓ 初めて開封したときのスープ

↓完成品. 野菜が足りずボリュームが出ず。。。

↓ 第一回歓喜と換気の瞬間(左下にSUSURUさんおる)

第2回. 目黒店

第2回は目黒店です。
前回の反省点を踏まえた上での2回目です。ただし、人数も7人に増えています。

[人数]7人
[装備]
・ スープを持ち帰るための鍋
圧力鍋を調達し通常の使い方ではないものの密閉性を確保。これにより運転中にスープを撒き散らすリスクを最小化しました
・ トッピングを持ち帰るための鍋
→ 変わらず大きめのタッパー
・ 麺を茹でるための鍋
→ 変わらず中型鍋

良かった点:
・圧力鍋により、持ち帰りオペレーションが劇的に改善した
・目黒が一番近いのでコストも低かった

反省点:
・ 違う店舗だとどのくらい注文すればいいかわからない
・ 「ありえないくらい満腹にならない」というのがもっとも避けたいリスクなので基本多めの発注になってしまう
・ 豚を6人で3本と、発注しすぎて、翌日持ち越し(次の日から1週間チャーシューチャーハン食べ続けた)

↓ 圧力鍋の蓋をもつ jgs 


↓ 第二回。あんま写真なかった。まだ机が小さい

第3回. 上野毛店

第2回で登場した目黒店が鍋二郎休止につき、上野毛店での手配となります。
装備は前回と変わりませんが、人数が 9 名となります。同じ家で開催してますよ。
このときは机を強化し、大きなテーブルが食卓に導入されました。ギリギリみんなで食べれるくらいです。

[人数]9人
[装備]
・ スープを持ち帰るための鍋
→ 変わらず圧力鍋
・ トッピングを持ち帰るための鍋
→ 人数増加に伴いタッパーから中型鍋 に昇格
・ 麺を茹でるための鍋
→ 変わらず中型鍋

良かった点:
・ 大きな机の導入によりなんとか全員の食べるスペースを確保することに成功した
・ オペレーションも安定してきている感じはする
・ Kiriのチーズや万能ねぎなど、カスタマイズ性も発揮し始めて、より楽しい、オンリーワンな会を実施できている

反省点:
・ 人数が増えたにも関わらず、茹で鍋がスケールしないので数回ロットを回し続けないと茹できることができなかった

・ 取っ手のないザルしかないために麺を上げるときに箸やトングで救出するしかなく、非効率

↓圧力鍋に満タンの背脂

↓ 大量の麺

↓ 盛り付けも様になってきました!

↓ 机もメジャーアップデートし9 名で同時に食べることになりました

**

第4回. 上野毛店の予定だったが。。。。**

開催日前日の段階では上野毛・仙川 のどちらかで持ち帰ればよさそうとなっていたが仙川が休止していることが発覚し上野毛 一択に。
ただし上野毛は土曜日14:30閉店のため、昼に集合し持ち帰りする算段でした。ちなみに僕が業務があったので夜から参加する予定でした。
ところが上野毛店に到着した先発隊から「上野毛は金曜日・土曜日は持ち帰りやってない」という絶望的連絡が。
いくつかの店舗に連絡したが、やはり調べたとおり、どこも対応でき状態になっていなかった。
ここで2択うまれる
・ もう普通の鍋やろうや
・ 自作しようや

まず、場所提供側とすれば、以下の疑念がありました
1. 材料・機材足りるんか?
2. 自宅大丈夫?(家主不在)

これだけの懸念点があれば、僕なら余裕で普通の鍋会を選択しましたが先発隊はおそらくこのまま引き下がるわけにはいかず、自作を決断したようです。
[1. 材料・機材は足りるんか?]
機材については一つだけ希望がありました。
前回の反省点から自宅にあるのは完全におかしいですが、いつものメンバーによる寄付金をつのり寸胴を購入。強い味方です。

また、取っ手のついたザルも購入済みでした。
材料も懸念点のオーションはマークシティで、機材は製麺機を @jgs が持参してくれました。

[2. 自宅は大丈夫なんか?(家主不在)]
自宅でスープやら背脂やらチャーシューやら製麺やらするので、鍋二郎とは訳が変わってきます。粉まみれになる未来が見えます。
僕だけの家ではないので妻に連絡をすると、一発で許諾をもらい、終了です。なぜだ。

というわけで、鍋二郎から一転、自作二郎を行いました。

[人数] **7人
**[詳細]

@jgs の 家二郎2019冬の陣

良かった点:
・ 自作懐疑はではあったものの、思った以上に二郎になり、大満足。先発調理隊大感謝。翌日にスーパーの麺でやってみたけど全然だめだったことも考えると麺が全て感がすごい。
・ 寸胴のおかげでスープを作れた。またゆで前2kgの麺を1ロットでさばくことに成功した

反省点:
・ 作りすぎたスープの処理が大変だった
・ 寸胴洗うの大変
・ 会終了後に寸胴の置き場所ない
・ 寸胴でお湯沸かすのまじで30分かかる

・ もう少し長い菜箸か取っ手の長いザルがほしい

↓製麺機を持参. 2kg 製麺は大変だったことでしょう。

↓ 今回大活躍だった巨大寸胴

↓ ボリュームも半端なかった。。。!

↓ 飲めなかったウィスキーはボトルキープされています.

以上となります!!!!!!!!!!!!!!!!!!
なんの結論を申し上げればいいのかわからないですが、生麺で持ち帰りをしようとすると、現状では上野毛一択だとおもいます。
しかも金曜、土曜日はやっていないので、平日にやる以外は自作するしか無いですね。
果たして第5回は、どういう形で実施されるのでしょうか。弊宅は2020/1に2年間の契約延長が決定しています。



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