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プラトーとランニング
今回は「プラトー」について考えていこうと思います。
ランナーの皆さんは、「走る」というモチベーションを維持するために何をしていますか?
今いるところから成長をしていく。
もっと言うならその道のプロになるには、学び続けなくてはなりません。
その合間には成長し停滞期間を経てマスターできるようになります。
成長をなかなか実感できない停滞期間のことを「プラトー」と呼びます。
ランニングで例えるなら、記録が伸びない期間でしょうか?
プロ(一流)になれる人は、このプラトーで地道な試行錯誤を繰り返して上達できる日が来るのを知っています。
二流の人は、この時期に心が折れてやめてしまいます。
▼やめてしまう人の特徴
✅目標が不明確
ランニングを始めた際に具体的な目標や理由が明確でないと、モチベーションを維持するのが難しい場合があります。
✅過度の負荷
急激なトレーニングや過度な負荷をかけてしまうと、怪我や疲労が蓄積し、ランニングを続けることが難しくなる場合があります。
✅単調なトレーニング
同じコースや同じペースでの繰り返しトレーニングを続けると、モチベーションが低下しやすくなります。
✅自己効力感の低下
自分がランニングを続けられるという自己効力感が低い場合、途中で挫折しやすくなります。
✅外的要因
天候や時間的制約、周囲のサポートが不足しているなど、外的要因も影響を与える場合があります。
つまり、成長を感じなくなってから続けられるかどうかが勝負の分かれ道なのです。
上に行けば行くほど、ほとんどの期間をプラトーで過ごすことになります。
毎日、上達する日をじて歩み続けることがプロの道でもあります。
「プロの道=忍耐の道」と言っても大袈裟ではないと思っています。
このプラトーをどう乗り越えますか?
プロの人は、プラトーの期間を経験を積み重ねている時期だと考えています。
いつか上達できる事を知っているから、心が折れず学び続けることができます。
変化をする為に努力を楽しみます。
努力をする為に習慣にします。
つまり「ホメオスタシス」を有効に利用します。
ホメオスタシスとは、現状維持をしようとする性質のことです。
先ずは努力を習慣化してしまいましょう。
この現状維持(努力の習慣化)までいけば努力をしていない日は非日常となります。
では、努力を習慣化するにはどうするべきか?
短期目標を見つけ、その先も見通すこと。
つまり、生涯現役で居続けること。
努力を続けていればプラトーを必ず越えられることを、小さなことから色々経験することが重要だと思うんですよね。
今回は、以上です。
最後までご覧いただきありがとうございました♪
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