人は居場所を求めている〜マーダーミステリーから占いまで、週末のパームトーンレポート
先週の土曜日は、お昼に伊藤直輝くんのワンマン「土曜パームトーン劇場」、夜は我孫子武丸先生とのマンスリーイベント「fm GIG ミステリ研究会」でした。
伊藤くんについては、長所も欠点もずいぶんわかってきただけに、さて、2020年から何に挑むか。案はあるけど、受け止めてくれるだろうか、といった感じ。
そして夕方からは我孫子先生との「ミステリ研究会」、今回は初企画の「ボードゲーム大会」でした。
ボードゲームって、なんぞや。いわんやマーダーミステリーとは。詳しくは昨日配信されたメルマガ、もしくは近日アップされるnoteで書いてます。ともかくも静かにブームなマーダーミステリーとボードゲームを両方楽しめるという、お得なイベントとなった次第。
なんにせよやってみないとわからないので、今回はマーダーミステリーのシンプルな体験版を用意し、BBガールズに伊藤直輝、さらには当日参加していただいた作家の遠野九重先生と、すかいどんさんに、舞台上で演じてもらいました。
最初こそみんな恐る恐るだったたけど、コツがわかってきたらさすがみんなエンターテイナー、どんどん盛り上がってきて、最後は驚きの結末。いやあ、見てるだけでも面白かった。
みんな「もう1回やりたい!」と声をあげるくらいだったので、それならばと第2回開催も決定。会場には本職のゲームマスターの方も来られていて、パームトーンの雰囲気に「ここなら大掛かりなこともできます」と太鼓判を押していただいたので、今度は本物の本格的なのをやるよ。お楽しみに!
後半は数人ずつテーブルに分かれてボードゲーム大会。これまたみんなめっちゃ楽しそう。ほとんどが子どもの頃以来だろうけど、大人が楽しめるクオリティーのゲームばかりなので、ほっといたら何時間でも遊びそうでした。次回は僕も参加せねば。
そして日曜日。
三重県在住の占い師、水野優希さん主催の「カオスな占い祭」Vol.2。
占い師が5人常駐して、お客さんは入り口で2000円払うだけで何度でも何時間でも“占われ放題”という、アンビリーバブルなイベント。
それぞれの占い結果でわいわいと盛り上がり、間にBBガールズのステージを挟みつつ、飲んだり食べたりしながら笑いあうのって、この雰囲気をどう伝えればいいか考えたら、きっと昭和のスナックって、こんな感じなんだろうなと思った。よくは知らないけど。
それぞれに暮らしや仕事があり、住んでる場所も生活時間も趣味や嗜好も多種多様だけど、何か理由やきっかけがあれば気軽に集まれる、そもそもfm GIGがそんなコミュニティーなわけで、いよいよパームトーンはリアルなコミュニティースペースとして機能し始めたなと。
ローマは1日にしてならず、仲間は1日にして生まれず。さ、今週末はパームトーン忘年会イベント。笑うでー。
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