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さながら大衆演劇一座のように〜7/28-29「わくわくシティーパーク in 淡路島」レポート

 先週土曜日は、伊藤くんと優里奈のパームトーン劇場ダブルヘッダーの後、21時から深夜2時まで生放送、そして日曜日は朝から淡路島へ出発し、15時からの「わくわくシティーパーク in 淡路島」、翌月曜日は、同じく淡路島の「fm GIG にんぎゃかステーション」から生放送を終えて京都へ無事に帰還。

 火曜日は木屋町パームトーンで「パームトーン劇場 浴衣祭り」、そして昨日水曜日は大阪まで出て、「大阪ほんま本大賞授賞式」に出席して来ました。よく頑張った、オレ。

 どの日のどの出来事も、その日限りのスペシャルであると同時に、ずーっと継続して来たことの里程標でもあるわけで、自分たちがどこまで成長したか、とても実感できる日々でした。
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 ひとりで動く分には誰に指示を出す必要もないので、自分の判断でパパッと動けばいいけど、2人以上になれば否応無くコミュニケーションが必要。

 でも面白いもので、チームがある人数を越えてしまうと、コミュニケーションが足を引っ張ることもあるのね。伝言ゲームは事故の元だし、いちいち紙になんか書いてられないし。

 理想は、何も言わなくても何をするべきかがわかり、何かが起こっても自分の判断と、お互いのちょっとした目配せで正しく動ける。

 そこまで辿り着ければ、現場はなんてラクで楽しいんだろう。

 開催40回を越えた「わくわくシティーパーク」と言う名のイベントは、ついにその域に達してきました。さながら大衆演劇一座のよう。
現地に着いてから何をやるかを決め、最小限の音と動きの確認をして後はひたすらエンターテイメントに集中。

 そして終わったら酒を飲む。楽しんでもらえたなら、また招んでもらえる。それぞれに課題を見つけたら、ホームグラウンドのパームトーンでさらに自分に磨きをかける。

 うん、これならもう、どこへでも行けるな。大きな場所でも小さな場所でも。どんどんステップアップしていける。

 いや、ほんと。

 こんなに充実した気持ちなのも、今回貴重な機会を与えてくださった淡路島の皆さんと、遠路はるばる応援に駆けつけてくださった、ファン皆さんのおかげです。本当に感謝。

 そしてひとつ終わればまた次へ、あれこれと夢はふくらむけど、ともかく今日はオフ! 夜23時からの「かしこTV」まで、一歩も出ないぞ!


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