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だって、渋谷だもの、なハイテンション〜(9/30)「PALMTONE POP GIG in 渋谷クラブマルコム」ライブレポート

 振り返れば2019年、淡路島以来の遠征でした。それでもコロナ騒動のあれこれ考えたら、今年なんとか実現できてよかった。

 本来は2020年にやりたかったことが2年伸びた結果、逆にしっかり基礎力強化と準備ができたため、予想以上に充実した遠征となり、まさに「塞翁が馬」というやつですな。

 というわけで、9/30(金)渋谷クラブマルコム「PALMTONE POP GIG in TOKYO」ライブレポートをば。

 たぶん2019年直後なら「わくわくシティーパーク」名義でやってたと思うんだけど、それぞれにミューズホールやRAGなどで単独ワンマンも経験してきたので、エンタメ色よりアーティスト色を全面に出した「PALMTONE POP GIG」名義で乗り込むことに。

 だって、渋谷だもの。

 本当は生バンド、生演奏で行きたいところだけど、流石に初めてのハコで事前の下見もできないこともあって、ここは手堅くオケを使うことに。

 結果的にはそれが大正解。

 ウチにはちゃんとした音質の「いいオケ」があるので、むしろ低音がガンガン効いて大迫力。さすが「クラブ」と名がつくだけのことはあるなあと。

 朝早くの集合で、5時間もの長旅を越えての会場入りだけど、リハの段階で僕らもテンションマックス。もちろん「花の渋谷」の高揚感もあったしね。

 開場と同時に関東のファンの皆さんやfm GIGのリスナーさんも駆けつけてくださって、初めてのハコがまるでホームグラウンドのように。

 スタッフの皆さんもイケメン揃いな上に感じもよくて、気合十分、最初からトップギアでいよいよ開演。

 トップバッターは、毎回立派に切込隊長をやり遂げるSOSくん。快調なトークで盛り上げて、以下、TIME FOR LOVE、Shake My Daysと続き、トリはKCさん。

 途中、今回特別参加、東京在住のついらく君もカッコいいギタープレイも炸裂して、やんややんやの盛り上がり。

 ダンスや振り付け、コール&レスポンス、タオルぶんぶん等々、ライブの醍醐味を存分に楽しんでいただきました。

 ライブなんて、大声出してはしゃいでナンボだぜ。

 ダイジェスト動画を作ったので、雰囲気だけでも感じてください。

 これで東京での拠点も作れたので、来年からももちろん定期的に遠征できるよう、さらに邁進するぜ!


【PALMTONE POP GIG in Shibuya】セットリスト

●SOS
1.エア・ギア
2.ダンスフロアー
3.starry sky

●シャルロッテ
1.Feel So Happy

●TIME FOR LOVE
1.夜明けのムーンシャイナー
2.眩暈(めまい)
3.君の飛行船
4.クールダウン

●Shake My Days
1.空はイミテーション
2.アネモネ通り
3.マントルの上に浮かんでる
4.夕暮れにサイダー

●籾井優里奈
1.夢を見るかもしれない
2.天気雨にウィンクを
3.指切りのサマーホリデー
4.いつかギャツビー

●あきっすん
1.Sunday
2.CASUAL
3空真芽
4.VOICE
5.まつげボーン

●BBガールズ
1.人生はミラーボール
2.アタシはバリア
3.サーカス・ダンスボーイ
4.のら猫は一生懸命(with ついらく)

●ついらく feat.タジ
1.再生数は金で買える

●山下圭志
1.瞳にシャワーレイン
2.ハバナ・モヒート
3.愛はプリズマティック
4.虹色のパレード



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