詩「白い世界から」
四角い白い世界で
繰り広げられる
命のワンシーン
毎日がハッピーエンド
そんな日ばかりじゃない
だからこそそんな日に
シャイな貴方を思いだす
無機質な機械音たちの
不協和音は
私の精神を引っ掻いて
涙を導いても
心までは奪えない
だからわたしは
貴方を信じている
貴方を信じていく
一瞬の出来事で
出逢いが偶然で
意味を残していくのならば
わたしは
わたしは
貴方と出逢ったこと
ただ
その真実に命を懸け
世界を越えて
心繋がれたい
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