【新VTuberグループ】バーチャル×リアルの表現で、もっと近くに。
今回、私たちは新しいVTuberグループ『SHOWCASE』を立ち上げます。
SHOWCASEは「バーチャル×リアル」という2つの活動を通して、多彩なライバー活動を展開していきます!
なぜVTuberでありながらリアルな姿でも活動をするのか。
順序立てて説明できればと思います!
後半でメタい話をするので、苦手な人は閲覧注意です!
①VTuber文化の素晴らしさ
今、私たちは色々な方法で推しに会うことができます。
ライブや握手会など選択肢はたくさんありますが、その中でもVTuberは、スマホやPCを開けば日々の活動に触れられるという、推しの中でも私たちの身近にある存在です。
そしてこの活動はVTuber側としても、極論スマホがあれば ”なりたい自分になれる” 素敵なカルチャーでもあります。
私たちは今回の活動を通して、その魅力をもっと多くの人に伝えてVTuberを楽しむ人やVTuberをやってみたい! と憧れに思う人が一人でも多く増えてくれたら嬉しいと思っています。
②まだまだ遠い!
私たちはこれまで多くのVTuberイベントに参加して、"バーチャル" であることの素晴らしさを感じると同時に、ある一定の "壁の厚さ" も感じてきました。
バーチャルな存在がリアルに降臨する姿は、同じ目線にいる臨場感で心が揺さぶられるし、とても素敵です。
でもやっぱり、せっかくリアルな空間に一緒にいるのなら直接みんなと一緒に盛り上がりたい。
なので、私たちは ”リアル” の同じ空間でみんなと楽しめる選択肢を選びました。
※ここからメタい話になります!!!
要注意!!
③より私たちを身近に感じてほしい。感じたい。
実は、多くのVTuberには "中の人" が存在します。
知っていましたか?
つ「知っていた」 「今知った」
そうなんです。VTuberには、実は "中の人" がいるんです!!
多くのVTuberファンのみなさんはキャラクターを通じて"中の人"に惹かれ、応援しています。VTuberというキャラクターとして活動をしているけど、その興味関心は "ガワ" を貫通します。VTuberの検索サジェストは大体「キャラクター名 中の人」か "前世" です。
正直なところ、インターネットで出会った人がリアルではどんな人物なのか、ちょっと気になりますよね?
そこで、私たちはちょっとだけ勇気を出して、バーチャルだけでなくリアルの姿でも活動をしていこうと思いました。
①、②の話も踏まえて、
「身近なのに壁がある?」
「なりたい自分になれるのがVTuberのいいところだと言ったのに、中の人?」
このように、矛盾に思った方ももちろんいらっしゃるかと思います。
でも、今までVTuberの方々の話を聞いてきて、このある種の「ワガママ」があったっていいんじゃないか、許されてもいいんじゃないか。
そう感じるようになりました。
誰だって、最初にリアルな姿をインターネットの海に晒すことは怖いはずです。だからこそ、バーチャルという ”なりたい姿” の力を借りて画面の前に現れます。
そうやって、たくさんのコミュニケーションを介して関係値が深まる中で、だんだん本当の ”リアル” な自分を知ってほしい、もっと近くで応援してほしい、そんな気持ちが込み上がってくることがあるといいます。それは生きている上で自然な感情なのではないでしょうか。
インターネット上で既にバーチャルがあるのにリアルを出す行為は、タブーと捉えられてしまうかもしれません。
それでも、インターネット上の存在だとしても「ワガママ」を言いたい、それを貫き通したい!
そんな気持ちを元に、今回の『SHOWCASE』は生まれました。
リアルな姿でも活動する私たちだからこそ、VTuberの裏側も積極的に見せることができると思っていますし、それがよりVTuber活動への理解に繋がると信じています。
本来であれば決して見えないVTuberの向こう側。
リアルな姿も知ってもらう事で、私たちをもっと身近に感じてほしいです。
会える時は一緒に盛り上がろうね!
拡張世界のエンターテイメントを!
バーチャルの姿はもちろん、リアルな姿での活動を通じて、私たちの表現の幅はさらに広がります。
2つの表現方法を持つ私たちだからこその、可能な新しい表現やエンターテイメントをみなさんにお届けできるよう、模索を続けてまいります。
このnoteを見ていただいているあなたにもぜひ、0からのチャレンジになるSHOWCASEで一緒に新しいVTuberの形を模索してほしいと思っています。
もちろん応援も、心よりお待ちしています!