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スピンオフで別ジャンルのポッドキャスト番組構想を垂れ流してみる

番組をお聞きの方もそうでない方もこんにちは。
ポッドキャスト番組『昭和オカルト奇譚』のマサです。
表紙は、お絵描きAIのばりぐっどくんに「めちゃめちゃ怖いホラーゲームの表紙」的なオーダーをしたらデザインしていただいたものです。若干、サイレンヘッドみがあってなかなかの雰囲気…。

まぁゲームジャンルなんだけども…

トゥイッターやnote出張所をご覧になられている既存リスナーさんなら今さらなんですが、ぼくことマサのほうは割とガチめのゲーマーだった時期がありました。とはいえ、リアルどころか人生そのものに影響をきたしそうだったので自らを律してからは、過去のものとなっています。

人生を狂わせたゲーム(一部)

ここで、かつてぼくの人生を狂わせたゲームを自己紹介がてらに一部ご紹介します。共感を得られる世代の方は、リスナーのなかにも多い気がしています。基本的に「終わりがある」ものは除外です。いろんな意味で。

・ウルティマオンライン

「フェルッカに塔を持っていた」で伝わるガチ度

MMO RPGの始祖ともいえる、EAが生んだ至高の名作ウルティマオンライン。ご家庭のネット回線がINS64(ISDN)が最先端だった時代に既に住人でした。このゲームはシャードと呼ばれるサーバー内に家を持つことができるという特徴があり、全盛期は(ゲーム内の)土地が高額で売買されていました。一定の条件を満たさない場合、“腐り”といって家が更地になるため、腐りそうな家を見つけては、3時間とも8時間ともいわれる“腐る瞬間”を狙って、たくさんのプレイヤーが魑魅魍魎の如く群がってはプレイヤー同士の56しあいが起きるというカオスな世界観でした。

メインはmage120でした。テイマーももちろん。

Doomダンジョンの実装まで続け、アーティファクトと呼ばれる当時超レアだったアイテムをRMT(リアルマネーで販売)で現金化して、バックパッカー旅の資金の一部にしたのは内緒です。UOの思い出だけで50本ぐらいイケそうなのでこのへんで…ちなみに飛鳥に生を受け、後年は瑞穂の民でした。
同じパティーンで「ラグナロクオンライン」にも人生を狂わされた人が多いと追記しておきます。

・モンスターハンターポータブル 2ndG(MHP2G)
無印PGからぼっちで始めていたのですが、とある日にとあるメディア系の取引先の方から、終業後のモンハン大会を打診されてから、ポッケ村に席をおくことになりました。当時もオンライン集会所は存在しており、X-Link kaiというツールを使ってPCからつなぐか、PS3とPSPをアドホック通信で接続できるアドホックパーティー(通称:アドパ)で実現していました。

Kaiのほうは特にガチ勢が分布

2ch vip板やネットゲーム板にはモンハン集会所スレがあり、基本はそこで募るのですが、ハチミツくださいマンなど皆無で、ほぼ全員ガチ勢のため、必然的に上達しますが、リアルではちょっと引かれるレベルになります。

その後もシリーズが出る度にゼロからやりなおしどころかGからが本番というドM仕様にも耐えて、モンスターハンタークロス(MHX)でついに卒業。

回避ガンナーと、抜刀大剣メインでした。

東京五輪の入場曲でゲーム曲が採用され、英雄の証がかかったときにはなんだか目頭がアツくなる思いでした。ちなみにシリーズ通して嫌いなモンスターはガノトトスです。

というわけで、一旦「終わりのない」ゲームで人生の歯車が少し狂ったゲームを挙げました。MMO全盛期でもあったので、FF11、14やPSO、リネージュなどにも同じような仲魔はいたんじゃあないでしょうか。モンハンもやめどころが難しいゲームでしたが。出張が多かったので、PSPや3DSなんかでプレイできるのは便利でしたね……。

やりこまない、こだわらない、動画をアップしない

……とまぁそんな事情で、金銭的、人間関係、健康上などさまざまな痛い目を見た後で、自らを律することに成功し、ハマりそうなゲームは買わない、終わりのあるゲームは、小見出しのとおりの三原則を自らに課しました。なので、レトロゲームはもちろん通ってきた道ですが、それ以外も広く浅くプレイしたものを音声メディアにのせてお届けできないかな、と思ったのがキッカケです。

おかげさまで最近は、Steamかソシャゲに落ち着いております。律した結果が功を奏しています。

FFBE 幻影戦争

たまにツイートしていますが、FFタクティクスのようなシミュレーション「FFBE 幻影戦争」を現在は珍しく続けてプレイしています。
ホグワーツに入学したい欲を必死に抑えこんでいます。

ポッドキャストは「実況プレイ」ができない

ポッドキャストの「レジャー」カテゴリはゲーム系の番組がかなり多いです。レトロゲームから、最近のゲームまで含めると30番組ぐらいあるのでは……。ランキング圏外にもきっと埋もれているはずなので、100番組ぐらい存在するのではぐらいで見ています。

▼レジャーカテゴリのランキング

ポッドキャストはご存じのとおり、音声メディアなのでYoutuberの人気ジャンルでもある「ゲーム実況」には向かないです。リアルタイム配信はそもそもできないし、音声なので「実況感」がまったくないことが問題点。また、実況系では普通に垂れ流している、暗黙のBGM問題もポッドキャストになると面倒くさい事態に陥る可能性が高いとみています。

よって、ゲームプレイ、ゲーム画面をメインとした構成が組めない以上、パーソナリティ側の「熱量」と「知識」にだいぶ偏ってしまうことがやる前からわかります。実況するのも大変なのに、ゲームの持つコンテンツ力がほとんど配信に活かせないというのはかなりのハードルなのでは……。

参考に、幾つかのゲーム系ポッドキャスト番組は聞いたのですが……、大変申し訳ない所感ですが、自分に相性の良い番組は今のところ見つけられず、何かしら不満が残る結果に。どことは絶対書きませんが、「好きなFFのBGM」というテーマなのに冒頭から20分以上無関係な日常の話をしていた番組もあって、そっ閉じしたことは内緒でもなんでもなく事実です。

テーマ自体もなんというか恐れ多いなぁと思ったのですが(名曲だらけで)、とりあえずぼくが好きなのは、FF3の「悠久の風」DS版のOP映像とともに、ですのでおいておきます。そのポッドキャスターは延々と入った飲食店の文句を垂れていたので何が好きなのか知ることはありませんでした。

認知度がめちゃ高いビッグタイトルは音楽とかにも触れられるし、なぜその曲が推しなのかも語れると共感が得られそうなので、ぼくも実際収録するとしたらこの恐れ多いテーマは挑んでみたいところです。

モンハン狩猟音楽祭で

どこまでガチでにわかなのかわかりませんが、BGMには割とうるさいほうで、植松さん指揮のBRA BRA FINAL FANTASYや、モンハン狩猟音楽祭にも参加する勢でした。マンボdeチョコボを同じステージで演奏できたのは感動でした。(誰でも楽器もっていけばステージにあがれるボーナスタイム)

ぼくもステージにいますw

さて……
つまりパーソナリティはよほど著名か、ゲーム関係者か開発者でもない限り全く興味はなくて、コンテンツ一本勝負になってしまうということです。
マウンティングせず、ゲーム画面なし、BGMも使えない、という条件のもとでゲームをポッドキャストのテーマにするのは、Youtube以上に難しいという結論です。

まとめ➡やるなら掛け合い的な共感性を得られるタイプ

結論、ソロで紹介するにはだいぶ難易度が高いジャンルなので、できれば2人ぐらいで、詳しい人がわからない人に教えながら、そのゲームの楽しさやあるあるを紹介する、共感が得られるような内容だろうか。
2人とも鬼のように詳しいのは、議論がディープになってリスナーをおいてけぼりにしてしまうので論外。

また、大きな問題点は、制作までのプロセスに「プレイ」が入ること。
例えば、オカルト番組だと「調べる」→「まとめる」→「収録する」であるものが、ゲームだと「プレイする」→「調べる」→「まとめる」→「収録する」と1ステップ増えてしまうことになるのが問題。その時間をどこでとるのか、かつての記憶をベースにするにも限界があるということで…
※そもそも「この人プレイしていないだろう」っていう番組も割とあった。

よって……

保留ッッッッ!!!!

ホラゲーとか音声のみと相性悪すぎる件


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