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きっと来る?きちゃう?三部構成考察中の「宮崎勤」と映画『リング』の関係補足/近況報告

番組をお聞きの方もそうでない方もこんにちは。
ポッドキャスト番組『昭和オカルト奇譚』のマサです。
というわけで、6月2日、9日、16日の三週にわたってお届けしている事件シリーズ「東京・埼玉連続幼女誘拐●人事件」の補足です。


中田監督がかつて語った「白い布の男」

番組内で触れた、日本ホラー映画の金字塔『リング』の呪いのビデオに出てくる不気味な1コマ。白い布を被って指をさす男。作中では高山 竜司(真田広之)がこの男のことで、指さしていたのはビデオデッキかテープ、布を被っていた理由は、死に顔を見られたくないため、という説がありました。

サムネに選ばれてしまうぐらい、やはりみなさんの印象に残っているよう。
まぁそれ以外は新聞の切り抜き文字が躍っていたり、「貞」の字の目とか井戸のシーンぐらいしか覚えていないってのもありますが、この男のインパクトが強烈すぎました。

実際に、1999年に発売された『リング2恐怖増幅マガジン』内で、中田監督がこのように語っています。

「初めに得体の知れないものを出そうって考えたんですよ。(中略)自分の中の記憶にもあったんでしょうね。あと宮崎勤が現場検証に立ち合っている時、頭から白いジャケットを被って顔を見えないようにして指さしていた。それも、指をさしたままじっと動かないんですよね。
これがものすごく不気味な映像だったんで、思わずその場でスケッチしてメモに貼っておいたんです。」

※中田監督談
宮崎勤の現場検証時のその映像

というわけで、いよいよ宮崎勤の人格形成における幼少期の出来事から考察に入っていきます。来週の後編で完結予定ですが、はたしてもやもやせずに終われるのか?

追記:●害現場でもあり、思い出の林間学校の地へ行ってみた

ここが旧、名栗少年自然の村だ。所沢、狭山、入間、飯能市内の当時の小学校なら誰もが林間学校に訪れただろう…。ちょうどトレイルランのエイドステーションになっていた。
駐車場も当時とは異なるだろうが、周囲はすぐに鬱蒼とした森であることは今も昔も変わっていない。

広告収益還元プロジェクト、オリジナル缶バッジ

おかげさまで、音声のロール広告の収益が初めて振り込まれました。
Youtubeなどの動画広告に比べると単価も低く、まだまだですが、ひとまずかつて宣言したとおり、広告収益をちゃんとこんな形でリスナーの皆様に還元したいと思います。(※なので、今のところはなるべくAndroidでも聞けるApple PodcastとかAmazon musicの広告付きで聞いてほしいです!)

さすがに申込者全員というわけにはいかないので、今回は送料もこちら負担で想定していますので、まずは10名ぐらいを予定しています。
ステッカー在庫も尽きそうな事情もあり、おたより採用者、note出張所サポートの返礼としても適用するかもです。

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