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防災にラジオ

みなさま、いかがお過ごしでしょうか。

 近年は地震や豪雨といった自然災害が毎年のように起こっていますが、その時の情報源としてのラジオの重要性が言われ続けています。

 ここでは、なぜラジオが災害に強いのかを防災グッズ通販のピースアップのウェブサイトを参考に検証していきたいと思います。

ピースアップウェブサイト https://www.bowsai.net/f/radio

ピースアップによるとラジオは

”停電時や災害時に役立つ防災アイテムの一つです、停電時や災害の際、テレビが見れなくなり、停電時でもバッテリーが付いた、パソコンやスマートフォンでも、バッテリーの量が減っていき、ネットが繋がらなかったり、情報を得たとしてもそれがデマ情報だった場合もあります、そこでラジオが活躍します”(原文ママ)

 とされています。
 確かにテレビは持ち運びできるものが少ないですし、パソコンやスマホもバッテリー切れの可能性があり、長時間の使用には不向きなところがあります。その点でいえば、携帯ラジオなら電池や手回し充電で動きますし、長く使えるところがいいですね。

 情報面では、テレビが広域の情報を伝えるのに対して、ラジオは規模にもよりますが、コミュニティFMだと、特にピンポイントの情報を提供することができます。またネットの情報が、信ぴょう性に難があるのに対して、ラジオの場合は情報源がはっきりしているので、正確な情報が得られます。

 最近では、懐中電灯と一体になった防災ラジオがホームセンターや通販などで売られています。こういった防災ラジオは乾電池だけでなく、手回し充電に対応したものやUSBが付いているもの、太陽光で蓄電するソーラーパネルを備えているものもあります。電波もAM、FM、ワイドFMに対応したものまであります。

 更に、「ラジスマ」というスマホに携帯ラジオの機能を持たせたものが発売されています。これはインターネットとFM放送の両方でラジオを聴くことができるというもので、インターネットの特性である安定性や、エリアフリー、タイムフリーといった機能とFM放送の利点である遅延のなさ、パケットを使わない、ネット環境のないところでの聴取の両方をいいとこ取りしたスマホとなっています。対応機種も2021年現在16機種に拡大しています。

詳しくはラジスマウェブサイトまで https://radisma.com/

 いつ何時起こるかもしれない災害。万が一のために防災袋の中にラジオを入れるのをお忘れなく!

 今回はこの辺でおしまいとさせていただきます。最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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