![見出し画像](https://assets.st-note.com/production/uploads/images/143489833/rectangle_large_type_2_743e2e98583e6f3b829d40772d033732.png?width=800)
Photo by
kinaco_kuromitsu
イシュー提供という概念
オープンダイアローグを知ったころ
オンラインで体験できる機会を見つけては受けていた
その中で❝イシュー提供者❞という言葉を使っている方がいらっしゃった
私の中では分かるこの言葉
とてもしっくりくる言葉だなと思っていたがいざ人に説明しようとしても
うまく説明できないでいた
だが昨日ひらめいた
使おうとしているシーンが違ったのだ
イシュー提供者とはつまり❝話題を挙げてくれる人❞
私は「きょうの語り手」を決める際に使おうとしていた
だが違う側面が見えてきたそれは
「今日の対話に、何をイシューとして持ってくるのか」
「何をイシューとしてとりあげるのか」
例えば、
現状に対して不満を抱いているとする
そのような時に対話の時間を設けてもらい、聞いてもらう時に
イシューとして何をどう問い立てするのか
それが結構重要となる
日常の中で言い始め、相手が誤解をしたまま話が終わるのではなく
対話の場ということを意識し
自分の悩みとして言い切り
そして相手には聞き切ってもらう
愚痴としてではなく自分の悩みとして聞いてもらう
それはとても安全を感じられる場になる可能性が含まれている
そんなことに気が付いた
この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?