私はあなたの鏡であることを目指す🪞

ある一つのエピソード

反抗期なのか
毎日イライラしている男の子

外では良い子✨
家に帰ると暴力や暴言であたってしまう

母は耐える
とにかく耐える
相談している支援の先生が
「とにかく耐えて」というから耐える
何も言わずにただ耐える

叩かれても
心が傷つく言葉を言われても
殴られても。。
ただ耐える

そんなある日
とうとう堪えきれず、、

涙が出てしまった

一粒出たら次から次へと溢れてきてしまう
もう止められないただただ涙を流す
もうダメだ
涙を抑えることができない
耐えきれなかった。。

すると

「お母さんごめんなさい！！
僕も叩きたくないんだ！
でも叩いちゃう
ごめんなさい！！」
と号泣する息子が。

やっと本心が出た

この子の本心を
この子が気づくタイミングで
この子の口から出てきたのは
とにかく母が耐えたから

この子のありのままの姿に
この子自身が向き合えるように

それはまるで鏡のようだ🪞

普段生活していると
この体を動かしているのは“私”なのに
私の姿は私が1番見えない

だからこそ、他人は私を映す鏡なのだ
そしてそれを知った私は
誰かの鏡であるために何をするべきかを探究するのだ🧪