見出し画像

デスクをスッキリするメリット

もはや私が語るまでもないですが、PCを扱うデスク周りは物を減らした上で、コードがスッキリまとまっている状態、もっと言えばコードがない状態が理想です。

既に多くの記事が書かれているのですが。金字塔はやはりこちらの記事でしょうか。


私のデスクの場合

一方で新たな記事を供給し続けることは後発の人間の使命とも考え、せっかくなので書いてみたいと思います。私のデスクは現状、こんな感じです。

このデスク上でできることは、

  1. MacBook Airのクラムシェルモード

  2. PCを使わず、卓上スピーカー/ヘッドホンで音楽再生(スマホで操作)

  3. Nintendo Switchのテレビモード

大別するとこんな感じです。1は、オーディオインターフェースとMIDIキーボードを繋いで、簡単な音楽製作にも使っています。

また、2はraspberry piを、3はGenki Dockというガジェットを使うことで、それぞれコンパクトに実現しています。直接操作しないガジェット類は全てデスクの下にぶら下げています。

ここでは、このようにデスクをスッキリまとめることのメリットを書き留めておきたいと思います。これらを実現するための工夫は、そのうち別記事にまとめます。

1. デスクワークで体が楽になる

ノートPCをそのまま使うより、ディスプレイやキーボードを別途用意した方が、デスクワークでの体の負担を軽減することができます。

ディスプレイは目線の高さに合わせることができるので、首が楽になります。またキーボード、トラックパッドどちらもワイヤレスのものにしているのでデスク上で自由に配置することができ、こちらも体の負担を減らすことに役立ちます。

本当はデュアルディスプレイにできると更に作業効率も上がるのですが、私は自宅のデスクではそこまでできませんでした(会社ではやっています)。

2. デスク上のスペースを有効活用できる

ノートPCは意外とデスク上で無駄なスペースを取ってしまいます。単純に比較してもトラックパッドの両脇のスペース(画面上赤枠)が無駄になるほか、配置も固定されるので、使えるスペースは結構限られてしまいます。

ワイヤレスのキーボードとトラックパッドにすることでこれらの無駄なスペースを無くし、たとえばPCとノート作業をデスク上で両立させることが可能になります。

また、ディスプレイの下にガジェットを置くことも可能になります。これもデスクスペースの有効活用と言えるでしょう

3. 掃除が楽になる

年末の掃除で改めて実感したのですが、デスク上にコードがないとそれだけで一気に掃除がしやすくなります。

足元のワイヤーラックなどにはどうしても埃が溜まってしまいますが、それは致し方ありませんし、逆にこれらの機能をデスク上で実現していたら、どう考えてももっと掃除が大変になっていたことでしょう。

4. デスクが便利になる

卵が先か鶏が先か、にもなってしまいますが、このようにデスクをスッキリさせていくと、逆にデスクでできることが増えるようになります。

考えてみれば、デスクの上の空間よりも、デスク下やデスク横を合わせた空間の方が体積が大きいはず。そのスペースを有効活用できれば、デスク上で全てを完結させる場合と比べ、自然とデスクでできることが多くなるはずです。

デスクをスッキリさせたい人々の情熱

このようなメリットを挙げずとも、もっとシンプルにコードが嫌い!といった主義主張や、机の上がスッキリしていた方が頭の中もスッキリする!といった効用もあるんじゃないかと個人的には思います。

noteには、デスクをスッキリさせることに情熱を燃やす方が沢山いらっしゃいます。私も先達の方々の記事を参考に、自分のデスクをまとめました。ついでに、会社のデスクも同じように電源タップをデスクの下に写したり、ワイヤレスキーボードを導入するなどして、仕事をしやすい環境を作っています。

みなさんもぜひ、電源タップを机の上から机の裏に移すことから始めてみるのはいかがでしょうか。デスクワークが見違えるほど捗るようになる……はず。

<追記>
使っているグッズなどまとめてみました。

この記事が参加している募集

こだわりデスクツアー

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?