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#35. オンライン交流会を終えて👨‍🎓

どうもたなかです。
前回の更新から1ヶ月弱空いてしまいましたね😇

もう新学期が始まってからは、毎日授業でバタバタして、オンライン交流会もあり、隊員やJICAスタッフが任地に来たりと忙しすぎる毎日でした💨

てことで今回は、ウガンダでたなかが活動してる小学校と日本の高校と小学校でオンライン授業・交流会をやったのでレビューしてきます👍

最後に本当に伝えたいことを書きました。
この記事読むのダリーって人は最後までスキップしてね❤️



高校とのオンライン授業・交流会

まずはたなかが勤務してた高校とのオンライン授業・交流会を2回に分けて行いました。

オンライン授業・交流会ではテーマを

「アフリカ・ウガンダに対するイメージのギャップを埋める」

に設定しました。

ウガンダに行く前はたなかのアフリカのイメージは数年前にテレビで見た、全く発展してなくて赤土で栄養失調で餓死寸前の子どもがたくさんいるイメージでした。

そんなイメージをアップデートして欲しくてこのテーマに設定しました。

オンライン授業ではパワーポイントを使って、ウガンダの紹介、他の隊員が活動してるアフリカの国の紹介などをして、アフリカでも国によって大きな違いがあることをわかってもらえたと思います🤙

そして次の週のオンライン交流会では、実際に生徒同士で話す機会が欲しかったのですが、こちらの要望がなかなか上手く日本側に伝わらず、モヤモヤする結果になりました😶‍🌫️
(日本の高校のチャイムが鳴ったらほぼ強制的に終わらせられる始末…🤦)

自分の勤務してた高校の同僚(一部)はこんなにも失礼な態度をとるのかとガッカリしました😞

効率を考えた仕事は良いけど、生徒に不利益になったら本末転倒ですからね🤷

でも、日本の生徒もウガンダの児童も楽しめたみたいで、それは良かったです。
事後アンケートでいろんな感想も聞けて、自分は生徒のことが好きだなと実感しました。

去年、たなかに拒否反応を起こしていた生徒も、ちゃんとオンライン授業・交流会に参加してくれて、しっかり学んでくれてたみたいなので感動しました🥺


小学校とのオンライン交流会

そしてその1ヶ月後に小学校とのオンライン交流会がありました。

こちらの交流会は双方のやる気が同じレベルだったので、非常にうまくいきました。

内容としては…
・あいさつ
・たなかの活動紹介
・お互いの国の天気、気温、時間を伝え合う
・自己紹介(5人ずつ)
・クイズ
・質問コーナー
・終わりのことば

的な感じです。

ネットワーク以外に特に支障はなく、お互い楽しめて終われたと思います。

そしてお互いに手紙を書き合いました!



今回、2校でオンライン交流会をやりましたが、やっぱり双方が生徒のことを思ってやらないとどちからに頼りっぱなしになったりして良い気持ちにはなりませんね。
高校とのオンライン授業・交流会なんてどうせ総探の時間潰したいんだろうなあとしか思えないくらい協力してくれませんでしたしね。


まあみんなに伝えたいことは、誰が本当に生徒のことを考えてるかの目をちゃんと養ってほしいということです。
ただ優しい先生は生徒に嫌われるのが怖かったりして、みんなの将来のことなんて全く考えていません。
効率良く仕事をする先生もいいですが、生徒のことが疎かになっては本末転倒です。

もう新学期が始まって3年生です。
来年からは社会に出ます。
ちゃんと人を見る目を養いましょう。

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