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叶わぬ片思い2 ネガティブアタック

昨日、記事を書いてみて、短めの投稿もいいなと思いました。
そして、需要はないかもしれないけど、
自分の書きたいことを書こうと思いました。

昨日の続きです。昨日の記事↓

上司が異動することになり、寂しさが増した私。
部署の飲み会で、その上司(以後、"彼"とします)に子供が一人いることも知りました。

その飲み会で撮った写真、私と彼の席は離れていたけれど、
同じ枠の中にいる!というだけで、宝物になりました。

部署が離れたので、会う機会は少なくなりました。彼も忙しそうでした。
部下ではなくなったのに、悩みを相談したくなって、メールしました。
優しい返事が来ることもあったし、返事が来ないこともありました。
でも、返事がない時は、「返事できなくて、ごめんなさい」と、
いつも直接謝ってくれるのです。キュンキュンでした。


悩みメールを出したときは、
「あー、また私、ネガティブを出して、かまってちゃんだな」と思いました。
「困っている」でしか、人と繋がれない…。
職場の人間関係も、困りごとがあって結束が強くなる。
愚痴を言い合って、仲が深まっていく。
そんな感触がありました。
逆に言えば、困りごとがなければ、友達ができないということです。

さて、
彼と通勤時にバッタリ会ったり、通りがかったときに声をかけてもらったり。
彼に極力会えるようなコースを通ったりして、健気な努力!
彼がいたから、激務の仕事を頑張れました。

当時、通っていた音楽教室で、振るわなかった私の歌声。
彼を想像しながら歌ったら、先生に褒めてもらえました。
私にとって彼は、太陽みたいな存在なのでは?と思いました。

彼との出来事を記すノートを作りました。
話した内容や、夢に出てきたこと、気づいたことなど。
それを書いたり、読み返したりすると、幸せな気持ちになれました。

片思いで十分なのです。
ただ妄想に耽っているだけで。
本当は愛されたいし、ぎゅっと抱きしめられたいけれど、
「かっこいい~」「萌える~」「うれしい~」それだけで幸せでした。

奥さんから奪いたいなど思いもしません。
ただの片思いで、キュンキュンし続けられたらいいのに…。

でも一方で、虚しいのです。
彼は「家族」を作って、一人前。未来もあるのに、
私は「家族」を作らず、子供のまま。ショボいなーって。
キュンキュンしている時は楽しいけど、
現実に戻ると、自分は何も出来ていないじゃん、と責めてしまうのでした。

サポートありがとうございます。