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私をつくる

今までの仕事や習い事のヨガ。
4人以上の空間では話しにくいと感じる。
1対1でも相手によっては話しにくい。

ノリの良い人や、分け隔てなく誰とでも話せる人に憧れる。
だけど、その人はその人であって、私には難しい。

話しやすいと思える相手とだけ話せばいい。
それは1か0かの世界ではなくてグラデーション。
深い話ができる相手>適度に話せる相手>仕事の話だけする相手>挨拶程度の相手、など。

私は、人と接するときの自分に皮を巻いておくのが良いと思う。
芸能人のオン・オフみたいな感じ?テレビ(仕事)用の自分、プライベートの自分。
全てをオープンにしない。

今までは、ノリの悪い自分が嫌いだった。
学校で「喋らないね」と言われると、自分がダメ人間に思えた。
職場であまり喋らずニコニコしていると、良いように使われた。ハラスメントに遭った。


みんなみたいにノリの良い人にならなくちゃ、
大人しくても良いけど普通に喋れる人になりたい、と思っていた。
浮いた存在になりたくなかった。

心をオープンにすれば、自分も楽になり、人から好かれると思っていた。
でも、それは私にとってとても難しいこと。
相手の話をすべて受け入れ聞いてしまう私が
心をオープンにすれば、傷つくリスクが高まる。
だからこそ、皮を巻いておく。
他人に向けた自分を設定しておく。

理想は、オン・オフを使い分けなくてもいいように生きたい。
だけど、自分を守るためだ。

自分の中にいる自分は常に私を肯定し守ってくれる。
そんな自分の中の自分に近い存在がいたら、深い関係を結ぶことがあるかもしれない。
けど、今のところ、いない。
それで良い。それが私。


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