SUMMER SONIC2024を終えて、思ったこと。その8(NOTHING BUT THIEVES&GLAY編)
うわぁ、信じたくねぇけど、サマソニ、もう一週間前のことだぞ。
・・・って、これ、前回の記事でも書いたな。
あとで、挙げるかもしれないけれど、今年は夏フェスは「フジロック」「ロッキン」そして「サマソニ」と、3つ行きました(みっつという数え方でいいのか?3個はおかしいもんな・・・)。
国内だけでも、フェスは数えるのがウンザリするくらいあるので、僕ァ、これだけ観られれば充分だなァ・・・。
ホント、参加してみて思うのだけれど、フェスって、まぁライヴもそうなんだけど「疲れる」んです。
(↑これ、初めて使った・・・太字にできるヤツ)
貧乏性で(できるだけ沢山のバンド観なきゃ!)と、思って、ムリしちゃう自分にも問題あるんだけど。
閑話休題。
本題に入ります。
アイスランドの旗手LAUFEYの後は「MOUNTAIN STAGE」に移り、我らが「GLAY」を観にいきました。
・・・と、次回予告では書いていたのですが、忘れていました。
GLAYの前にNOTHING BUT THIEVESを観たのだった・・・(´・ω・`)
実は、このNOTHING BUT THIEVES、X(旧Twitter)の日本のファン・アカウントで、
「GLAY観る方、是非NOTHING BUT THIEVESを観てください」と宣伝していたので
「いいですよ(*^▽^*)」
と、僕は返信していたのです。
(どうせ、他に観たい人もいないし、次のGLAYも観るし・・・)
と、いつもの軽いノリで観たのです。
・・・が、ごめんなさい、このNOTHING BUT THIEVES、正直あんまり良くなかったです(;^ω^)
演奏もアップアップなように見えたのは気のせいだろうか・・・(;´・ω・)💦
それと、フロントマンの方が、長い時間、歌唱時に目をつぶっていたのが気になりました・・・。
(~_~)←コンナカンジ・・・。
目を閉じて歌われると、なんか(自分の世界に入っている?)ように見えて、ちょっと、アレなんですよね・・・。
そりゃ、たまに高音を出すときに感極まって目を閉じるヴォーカリストはいますけど、そうでもないときに目は閉じないで欲しいかな・・・と。
そんなこんなで、ちょっと消化不良でした。
身内も「よくない」と、バッサリ。
今回は意見が一致しました・・・(;^ω^)
さて、気を取り直して、お次は我らがGLAYです。
当然の如くプラチナム専用エリア!
・・・って、さっきのNOTHING BUT THIEVESで、既に入場していたのですがね。
しっかし、これ良いですね。かなり近場まで行けるので。
オマケに周りに人は少ないからラクですよ。
ちなみに、この時、僕はこう思っていました
(今日のお目当てはMANESKINだ)と。
しかし、MANESKINが出るマリンと、このステージはかなり離れています。
オマケにGLAYを全部観てしまうと、トリのMANESKINのスタートに時間が食いこんでいるので、間に合いません。
(だから、GLAYは途中で出て、MANESKINのスタートに間に合うようにしよう・・・)
そう、頭の中で計算していましたし、身内にもそう伝えていました。
しかし、現実は違う結果になりました。
そては、さておき・・・。
始まりました「GLAY」!
一曲目は「whoduit」という曲からです。
実は、この曲知りませんでした。
・・・が、そんなことは関係ないッ!
あの4人が、目の前で演奏しているのです、それだけでJUBUNDESU!
会場内の盛り上がりも、さっきとは違う(気がする)。
そして、お次は「サバイバル」!
はい、出ました!
リリース当時VHSシングルとして話題になった一曲です(どーでもいいけど、この曲のPV意味わかんねーって、当時の友人が言っていた記憶があります・・・)。
この曲で「紅白歌合戦」に出演していたよなぁ・・・。
最高のロック・チューンでした。
間髪入れずに「口唇💋」!
щ(゚Д゚щ)カモーン 90年代ッ!ですね。
アガル⤴一曲です\(^o^)/
そして「SOUL LOVE」!
サイコ―、サイコー!
もう、この時点で、今日のMVPはGLAYだッ・・・と思いましたね。
もう、気持ちの上がりようが、今までと全然違うんです。
そして、TERUの短いMⅭのあと、
お次は「HOWEVER」・・・。
うわぁ、もうダメ、殺す気ですか・・・千のナイフで・・・(≧◇≦)
この曲は、言葉になりません。
こんな曲を書けるTAKUROには、尊敬の念しか湧きません。
艶やかな高音で、正確に情感的に歌いこなすTERU・・・。
ヤバかったです。
本当、最高過ぎました。
もう、本日一位はGLAYです。間違いありません。
そのあと数曲、僕の知らない曲を演奏しましたが、僕のテンションは変わりません。
というのも、やはり距離が関係してくるのか、これだけ間近で彼らを観るのは初年度の「LUNATIC FEST」以来だったので、ちょっと冷静でいられなかったですね。
「FAT SOUNDS」でヒャ⤴⤴⤴っと、会場をアゲアゲにしたあと、ベースのJIROが前に出てきて、MⅭしたあと、
(くるか、くるか・・・?)
と、思っていたら、やっぱり予感的中の「SHUTTER SPEEDSのテーマ」!
イイ!イイ!スゴイ、イイです!
・・・って、なんかエロくなってしまった・・・(;^ω^)💦
そのあとは、ある意味GLAYのアンセムとも言える「彼女の”Modern…”」。
恐らくGLAYのシングルのなかでも売り上げ的には、苦戦した曲でしょうが、僕はこの曲が大好きです。
すごいGLAYらしい、と思う一曲です。
最近、ゴールデンボンバーがこの曲のイントロをパクったっぽいシングル
をリリースして話題になりましたよね・・・笑
君のSEX、DRUG&ROCK ’N’ ROLL!(/・ω・)/
そして、締めは「誘惑」・・・!
・・・もう、言葉になりませんでした。
最ッ高にカッコよかったです。
ヤバいですGLAYは・・・。
我が国が生んだ真のモンスター・バンドだと思います。
完全に観衆のハートを掌握していました。
これほどのバンドと同じ時代に生き、ましてや同じ時間、空間を共有できていることを「当たり前」と思いたくありません。
そして、最初のほうで書きましたが、僕は途中で出て、マリンスタジアムに行く予定でした。
しかし、GLAYのステージングがあまりにも良すぎて、
(これを途中で出るなんて、あり得んッ)
と、結局、最後まで観ました。
その判断は正解だったと思います。
そのくらいGLAYは凄かった・・・。
その時は、翌日もあったので(今日のMVPはGLAYかもな・・・)と、思っていたのですが、
結果的に、2日間合わせても、個人的MVPはGLAYでした。
正直言って、圧巻でした。
本当に本当に最高のライヴでした。
ありがとう、GLAY・・・!
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