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フォトレタッチの始まりは心霊写真

ギズモード・ジャパンで面白い記事があった
「はじまりは心霊写真。フォトレタッチ200年の歩みとブレイクスルー」

カメラを使ったことのない人はいないだろうと思う。
いまではスマホでも綺麗な写真を撮ることができるし、簡単に画像処理もできる。

でもフィルム時代そんな画像処理も一苦労。
いまならデータとして保存もできるし削除も簡単にできる。

プリクラなんて気持ち悪すぎなくらい。
綺麗に見えたい、かっこよく見えたいは永遠の憧れだと思うけれど限度を知らない人が多い。美意識とは人それぞれだと思うけれど、正直処理のやり過ぎで気持ち悪いの一言だったりする。

オリジナルの、そのままの写真の美しさを、処理を施すことで、その時に撮った思い出や気持ちまでも都合のいいように処理されていく気がしてならない。

とはいえ、画像編集は面白いけれどね。

あなたはすぐに写真を撮りたがる
わたしはいつも其れを厭がるの
だって写真になっちゃえば
わたしが古くなるじゃない

椎名林檎の『ギブス』

歳を重ねるごとに美しいわたしになっていくのを知っている女性は素敵だと思う。古くないんです。

画像処理はほどほどに。


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