積水ハウス ノイエの標準仕様_家づくりの記録_9

今回は、先日契約した積水ハウスノイエの標準仕様についてです。
特に設備に関する要望を伝えていない段階で仕様書をもらいました。
なのでこれが標準仕様かなと思いますが、明確に言われたわけではないので悪しからず。
感覚としては、高級路線ではないものの格安路線まではいかない、基本的には多くの人に選ばれている商品が標準に設定されている気がしました。
検討されている方はぜひ、何かの参考にしてください。

屋根

・株式会社セキノ興産 立平ロック25型
・JFE鋼板株式会社 立平333
ガルバリウム鋼板系の屋根材です。いずれもフラットタイプ。

・ケイミュー株式会社 カラーベスト グリシェイドグラッサⅡ
こちらはスレート系の屋根材。
「グリシェイドグラッサ」はハウスメーカー専用の商品名のようで、
市販品はコロニアルグラッサという名で流通しています。
Show家はこちら。

軒天

・神島化学工業株式会社 平板 エンボス
ケイカル板です。ケイ酸カルシウム板。
カラーバリエーションは白、ブラウン、グレーっぽい3色。
Show家はオプションで木目調に変えています。メーカーも別です。

外壁

・旭トステム外装株式会社 ガーディナルsmart
シーリングレスの窯業系サイディングですね。
バリエーションはたくさんありましたが、旭トステムさんでラインナップしているもの全てから選べるわけではなさそうです。
選べるには選べるけれど、金額は変わるかもというのが正しいかもしれません。

アクセント外壁

防火木材やタイルもアクセント外壁として使用可能。
Show家はどシンプルなので使っていません。

・YKK AP株式会社 APW330・APW331
他社でもよく使われている気がします。
樹脂フレームとLow-E複層ガラスを採用した断熱性能の高い窓です。
開閉する窓には網戸、引き違い窓にはシャッターが標準のようです。
リビングの掃き出し窓は電動シャッターでしたが、これは標準なのかよく分かりません(初期提案からそうなってたけど、特に触れてない)。
ちなみにShow家の窓は勝手口含めて全部で14個です。多分、ちょっと少なめ。

玄関ドア

・YKK AP株式会社 ヴェナートD30
断熱性能はD4。
それなりにバリエーションも多いです。
リモコンやカードが鍵になる「ポケットKey」、「ピタットKey」はオプションになります。

床材

・永大産業株式会社 銘樹モクトーン 3P
突き板のフローリングですね。
びっくりするほど傷に強いです。
カラバリはシカモア・ハードメープル・オーク・ブラックチェリー・ブラックウォルナットの5色でした。

建具

・永大産業株式会社 スキスムS
基本的にはシンプルな木目調のシリーズです。
ちょっとびっくりだったのは、リビングのドアは天井いっぱいまでのグランドハイトが標準だったこと。(オプションだと思ってた)
しかもアウトセットの吊り戸。(オプションだと思ってた)
リビング以外のドアも、スライドドアは基本吊り戸だとか。(オプションだと思)

階段・収納・框など

基本、永大産業です。
床材・建具と同じなので、変にコーディネートしなければ統一感が出そう。

キッチン

・クリナップ 積水オリジナル仕様
クリナップのキッチンはグレードが高い順にCENTRO、STEDIA、ラクエラと3シリーズあります。
ノイエの標準仕様は、その各シリーズからちょっとずつ組み合わせてできているとか。なんとなくベースはSTEDIAな気がします。とりあえず、カウンターやシンク、収納、コンロなどの組み合わせはクリナップ純正とちょっと違います。
ちなみに、標準仕様からの変更、変更に次ぐ変更で、我が家で最もお金がかかっているのはここです…。

浴室

・積水ホームテクノ株式会社 バスサルーンRoomy
風呂へのこだわりがあんまりないので正直詳しく調べていないのですが、強いて挙げるなら照明がダウンライトなのは好きです。
Show家は掃除を楽にしたいので、壁に付くものを全部外しました。
窓、鏡、カウンター、ラック、タオル掛け、風呂蓋のフックなど全て。
逆に浴室乾燥機をつけ、ドアを引き戸に変更しました。

洗面

・TOTO株式会社 オクターブ
三面鏡になる化粧鏡のついた洗面化粧台です。

トイレ

・TOTO株式会社 GG
あんまりタンク式に見えないタンク式便器です。
ちなみにトイレットペーパーホルダーやタオル掛けはKAWAJUN。

照明

KOIZUMI製品での提案でした。もちろん施主支給もできます。

エアコン

ダイキンでの提案でした。
初期提案はCXシリーズやEシリーズといったハウスメーカー向けの低価格ラインなので、割と安いです。機能面を求めて上位シリーズにグレードアップさせると結構増額します。

カーテン

サンゲツのワンプライスカーテンでの提案です。
カーテン系は後付けできるのであまり気にならないところですかね。


以上、今回は完全にただの紹介でした。
※2022年11月頃のお話


次回は住宅ローンを契約するお話です。



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