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インスピ読書㉓好きだから、悔しかった。

おかげさまで『インスピ読書』というワードをGoogle検索かけると、トップページに表示されるようになりました。

僕は歯がゆかったのです。

読書のハードル高すぎる。と。
読書なんてそんなむずかしいことじゃない。
スマホのゲームのように、気軽に読めばいいのに。

最後まで読む必要もない。
何冊読んだかなんてどうでもいい。
内容の分析なんてしなくていい。

僕はいわゆる小説というジャンルにはうとく、自己啓発書やビジネス書を読みまくっていた時期がありました。

会話術やコミュニケーション、お金の稼ぎ方、これからのビジネス、スピリチュアル。

読めば読むほど、わからなくなっていく。
当時は外側に正解を探し求めていました。
何を読んでも、テンションが上がるだけ。

読書するひとは、年収が高い。
お金持ちになれる。
でも、まったく人生に変化はなかったのです。

ますます読書に逃げるようになりました。
そう、逃げていました。

読書してるくせに、そんなもんなの?という自分が許せなかった。
まだそんな結果出してないの?と。

本に申し訳なかったのです。
こんなに好きなのに、読書いいよ!変われるよ!と言えないのです。

情けなかったのです。
でもその情けない日々があったからこそ、
もっともっと本来、読書することで自分自身救われた、ステップアップした日々ができたことに感謝しているのです。

その僕の読書スタイルを、どうしても伝えたかった。読書が好きで、自分を変えたい人に。人生を動かしたい人に。

僕は読書が好きです。
そして読書をすることで、人生を変えたかったのです。
だからこそ言えます。
人生は変えられると。

ただ、読み方を間違えると、とんでもない方向に曲がってしまうのです。

かつての僕のように。

それを防ぎたくて、今、これから、
インスピ読書を広げていっているのです。


しょーいち

サポートしていただいたお金で、本を読みます。 https://www.amazon.jp/hz/wishlist/ls/GJ7E5BERD0X3?ref_=wl_share